先週の月曜日、大阪大会の初戦を、延長11回サヨナラ勝ちの歓喜で勝ち上がった、たぁくん達。



そこから一転、コロナの感染者の激増の波が押し寄せて…

まず、3年生のエースピッチャーK君が、家族の感染で、濃厚接触者になり、3回戦は、出場不可能に。

翌日、去年の夏大会からショートを守ってる2年生Y君も、同じく、濃厚接触者に。

で、3回戦当日の朝、1年生ピッチャーT君も、発熱…


「Kさんおらんから、もう、残りの3人のピッチャーで、継投予定やったんやけど…2人やな〜。」


と、朝から嘆きの正捕手のたぁくん。

まぁ、それでも、やるしかないと、気持ち切り替えて、元気に出掛けて行きました。



自転車がパンクしちゃったので、朝5時半に、駅まで送迎〜。

カメラ向けたら、満面の笑みでピースしてくれる、まだまだ可愛いひとり息子(笑)



試合は、金曜日の平日で、もちろん、私もお父さんも仕事で、応援には行けなかったけど、試合後には、応援に行ったママさん達から、たくさんの写真が送られてきて、感謝感謝でした。



こちら17人になってしまってますが、相手、ちゃんと20人揃ってるやーんとか、思う私(泣)

相手、私立の強豪校、春大会ベスト8です。



さて、試合は、4回表までは、0対0。

4回裏に、1点を入れられ、リードされるも、まだまだ、勝てるチャンスを残し。

7回表、1点返す大チャンスが来たそうな。

それでも、バッターのバンドがうまくいかず、3塁ランナーアウトになり、スクイズで同点!とはならなかったそう。

そして、7回裏、点を取られ、こちら、ピッチャーを替えるも、勢いは止まらず、一気に6点を取られ、0対7となり、7回コールド負けとなったよう。



「相手、ガッツリ、ストレート狙いな感じやったから、ストレート散らしてたら、たいして打たれんと、なんとか、点数やらずに抑えられてたんよ!私立の強豪校でも、こんなもんなんや?とか思ってたんやけど、7回から急に、変化球狙いに変えてきて、ほんなら、もう、どんどん打たれて、話にならんかったわ〜。まぁ、私立の強豪校やし、130キロより遅い球打つ練習とか、してないんかもしれんけど(笑)そんな感じはしたわ(笑)」


と、試合後のたぁくんは言うておりました(笑)

キャッチャーくん、お疲れ様!


「俺、今日、バンド決めたし、ツーベースヒット打ったんやで!センター前な!まぁ、ツーベースになったのは、相手のエラーって感じやけど(笑)」


と、打撃でも、ちょっとは活躍したそうな(笑)



そして、夏の大会も、これで敗退となり、みんなで、ラストミーティングがあったそうな。

どんなミーティングだったのか、子供達が、何を語ったのか、わからないけど、先生の言葉が、翌日の新聞に載っていて。

記念に、載せておきます。



このチームはベスト8狙ってた。先輩の代より強い野球ができた。ただ、勝つチャンスはあった。目の前のチャンスをつかみにいけなかった。これじゃあかん。これから先勝負どころで決めにいかなあかん。勝負は一瞬しかない。これは忘れないで欲しい。君らはこれから人生で勝負していく。俺は監督する以上は甲子園目指して勝負していく。

また、グラウンドに戻ってきてほしい。君らの活躍している報告を聞きたいから。ありがとう。



この夏は、3年生10人、2年生14人、1年生11人、マネージャー6人で、頑張りました!

ぼかしで見えないけど、みんな、いい笑顔!(笑)

全力で頑張ってきたからね!!


この最後の日に、コロナで来れない子がいることが、心残り。

ホント、こんな生活、もう終わりにしたい!!




さて、たぁくんの夏は、これから。

あと1年、このチームで野球ができることを誇りに思い、感謝して、1日1日を全力で駆け抜けてくれることを、期待しています。



いっぱい吠えてね(笑)