不平等感② | ~心のポケットに~

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さらさらと零れ落ちていく日々・・・だからこそ書いてみたい。


例えば・・・姑の事。

私は、仕事帰りに時々寄る。


夫の職場は反対方向だし、夫が寄れば相当な時間がかかる。

だから、私が週日に寄るのは仕方ないと思ってる。私も近くではないが。


夫は、いつもメールで「ごめんね」と労ってくれる。

そして、私よりも帰宅が早かったら、いろいろな家事をして待っている。


夫は行けない分、自分のできる代償行為をしているのだろう。

それはそれでいいと思っている。互いの出来ることをしているのだから。


ただ、私が週日に行くことが固定化してくると、

やっぱり、夫の中で、姑への意識が薄れるように感じる。


人間、目の前に見えていないと、どこかよそ事になるのはよくある事。

自分の見えない所で物事が回っていれば、意識も薄れていく。


私が姑宅でのことを話している時、夫が聞いていない目をしていたり・・・。

夫も帰宅したばかりで、仕事のことで頭がいっぱいなんだろうとは思う。


でも、私も疲れた身体で、寄り道をしてきた・・・と思う。

だから、そんな時は素直に伝える。




また、夫は私によく言う。「実家にも寄ってきていいよ」と。

自分の方ばかり寄ってもらっている私への遠慮だろう。


夫の気持ちは分かる。でも、私は思う。

夫の根底には、実家には私が行くものという意識があるのかなって。


もちろん実家にはよく夫婦で出かけるし、両親をよく連れ出す。

でも、私は夫に伝えた。


実家は私が行くとは決まってない。私は姑の所に通っている、一人で。

私の実家へあなたが一人で行ってもいいんじゃないって。


互いがクロスして寄っても構わないはず。

夫は考えたらしく、その後、出張帰りに土産を持って実家に寄ってくれた。



★★★



互いが全く平等にはいかないだろう。

思いやりのある対応が、それを補ってくれるのかもしれない。


それでも、それが常となれば、いろんな思いが湧く。

まして、暗黒の過去?があるのだから、どうしても過去がついてくる。


不平等感は、とっても根強い。


家族のためにお金を使ってきた私と、借金してまで遊んだ夫。

ずっと操を立ててきた私と、簡単に破ってきた夫。

夫は家族の大変な部分から逃げて、私が切り盛りしてきたこと。


考え出したら、きりがない。

だんだんと膨らんでくると、夫がしてくれたことも見えなくなる。




人へ何かをしてあげたいと思い、頑張る。

別に見返りを求めているのではないが、いろんな思いが湧いてくる。


親にだって充分なことはしていないが、必要なことはしている。

親なのだからという思いで。


でも、将来、自分の子がどうしてくれるのかは分からない。

「自分はやってきたのに、我が子は、嫁は・・・」と嘆いてるかもしれない^^


そうやって、人は一生、不平等感を感じながら生きてくのかもしれない。




不平等に感じてきたことを何もかも回収しようと考えると、

苦しくなるし、また不可能だろう。


不平等なんか考えずに、愛を溢れさせればいいのかもしれない。

そんな人をたまに見かける。ホントに感心する。


私は無理だ^^ 

少しは真似できても、だんだんと悶々してしまうのは目に見えている。


今、思うことは・・・・、

我慢しないこと。我慢して頑張ると余計に不平等感は強くなる。


人への手出しを少なくする。自分はこれだけしたのにって思ってしまうから。

(これは、家族へはなかなか難しいけど。)


そんなとこだろうか。


互いに配慮があれば、うまくいきそうだが、

やっぱり、人は丸投げしてしまいがち。特に家族へは。


そんな時は、刺激がやっぱり必要だと思う。

心が・・・話し合うように、要求しているのかもしれない。