還暦60才を向かえるころ
女性としての焦りがありました。
青春の忘れ物を探すように
心に時を刻むように
アメリカンソングを習い始めました。
気が付いたら10年の月日が流れて
古稀を過ぎても
ゲートタワーホテルの54Fで
時には関西国際空港の海辺や神戸の六甲の山々を
ぼんやり眺めながら
稲葉和裕先生のギター弾き語りで
レッスンを受けています。
講座の仲間とアメリカン・ミュージック・ジャーニー
稲葉和裕&レインボー・ヴァレー・カントリー・バンドの
コンサートへ行きました。
神戸酒心館は和と洋がほどよくミックスして
落ち着いた秋の風情でした。
ススキの仲間のラベンナグラスと柿が
福寿と記された樽と秋を奏でていました。
家の庭ではコスモスと酔芙蓉がのどかに咲いて
初秋の風情
The Country Crossover Hit Anthology
歌声とフィドルとベースとピアノ
ハーモニーが素晴らしかった。
特に
I Will Always Love You
今年、今月45回目の結婚記念日サファイア婚
あの曲の調べに泣かされた。
歌を習い続けて良かった