こんにちは、
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当ブログでこれまで紹介した「Berwick(バーウィック)」のシューズは
Vibram(ビブラム)社製の無骨なタンクソールを採用したモデルでしたが、
コチラはイギリスのハルボロラバー社の「DAINITE(ダイナイト)」ブランドが
開発したことで有名な「ダイナイトソール」を採用。
本来の正式名称では「スタッデッドソール」ですが
「DAINITE」ブランドのソールがあまりにも有名で
いつしか円形状の突起があるこの手のソールは
「ダイナイトソール」という名称で呼ばれています。
これまでは革靴のソールは革を使用したレザーソールが一般的とされていましたが
合成ゴムを使用した「ダイナイトソール」は
従来のレザーソールと比べて耐摩耗性に優れ削れにくく、
雨などの水にも強く凹凸感があることで
グリップ性も向上していることで人気を博し、
原型が出来た1910年からいまだにほぼ当時の形をのまま変更なく
生産され続けていることからもその完成度の高さがうかがい知れます。
着用時の見た目にはタンクソール程ゴツゴツとした印象はなくフラットに近い為、
ドレスシューズ用でラバー製のソールを選ぶ際や
雨の日用のビジネスシューズなどにも
まず選択肢に挙げられる定番かつ人気のソールです。
なお、「バーウィック」こだわりの「グッドイヤーウェルテッド製法」は
もちろん同シューズにも採用されています。
そして、アッパーにも注目。
本革の表面に細かい粒状のエンボス(型押し)が刻まれる皮革の加工方法である
「スコッチグレインレザー」が採用されており、
表面がツルッとしたプレーンなレザーと比べて
カントリー的な雰囲気が感じられる他、傷なども目立ちにくく雨にも強いなど
メンテナンスの容易さも特徴です。
シューズのフォルムもつま先(ノーズ)が少し短めで
高さと丸みのあるラウンドトゥに
シューズ全体の横幅のシェイプも控えめなので強い締め付け感がなく、
長時間の着用でも疲れにくいクラシカルなラスト「217」が使われています。
ロングノーズであまりドレッシー過ぎる雰囲気が苦手という方には
この手のフォルムがカジュアルにも使いやすくオススメ。
靴自体は外羽根仕様でつま先のデザインもスタンダードなUチップです。
もちろんスタイリッシュな印象の強い別モデルなども含め
それぞれに違った良さがあるので
是非用途やお好みに合わせてお好みの1足をご検討下さい。
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