「100日の郎君様」「亀巌ホジュン」で学ぶ　　　序章．ちょっとビックリ!!な『ヒル治療』　　　

　地上波：テレビ東京（関東圏）で　放送中の

　　　　　　　　　　　　　ドラマ「亀巌ホジュン」で　ちょうど　

　　ごめんなさ～い！

　ちょっとグロテスクです

　　　　　　　　　　　　（苦手な皆様、見ないでね～～

）

　　　　　　

　　　　　王子信城君（仁嬪の次男）の出来物に　『ヒル治療』を施す場面が

　　　　　　　出てきましたが　。。。　

　　　　　　　　

　時代背景　「　ドラマでは　1591年(宣祖24）

　　　　　　　　　　　仁嬪の長男：義安君(1577-1588)　はすでに亡く

　　　　　　　　　　　一つ下の次男：信城君は　父王の寵愛を一身に

　　　　　　　　　　　受けていました　」　　　　

　　　　　　

　でも、実はまもなく　。。。

　　　　　　　　　　1592年　壬辰倭乱（日本では：文禄の役）が勃発

　　　　　　　　　信城君は父王や母仁嬪達と共に北方へ逃れる途中で病死

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　信城君（1578－1592）
　　　

　　
　　　　　　　　　　　　　　。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

　　　　　　　　　　この「ヒル治療」について　詳しく知りたくなりました　

　　　　　『　ヒルによる瀉血（シャケツ）は古き中世から、鬱血（ウッケツ）した

　　　　　　　血を抜いたりするのによく使われた、ごく普通の治療法でした。

　　　　　　　　　　瀉血とは・・・人体の血液を外部に排出させることで症状

　　　　　　　　　　　　　　　　　の改善を求める治療法の一つです

　　　　　　　後に、ヒルの唾液からヒルが吸血する際に、抗凝結剤の代わりになる

　　　　　　　化学物質を分泌するのが判明し、血管が詰まったり傷の炎症を防いで

　　　　　　　発熱を抑える効力を併せて持っているのが解ると、医薬の乏しかった

　　　　　　　当時には広く用いられ、慢性的な疾患にも利用されたそうです。　　』

　　　　　　　　　　　　　　。。。。。。。。。。。。。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　おまけ～

　　　　　　　　　　　　　　ドラマ「100日の郎君様」　で
　　　　　　　　
　　　　　　　世子様（ド・ギョンス君）が　

ギャー　っと悲鳴を上げた

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　あの　場面　

　　　　　　　経験の有る皆様も　きっと多いのではないでしょうか　？？

　　　　　　　私も昔、子供たちが小さい頃、友人家族と川辺にキャンプを

　　　　　　　しに行った時、まだ幼稚園児くらいだった友人の娘っこ(笑)

　　　　　　　川に入って遊んでいるうちに、なんだか足をクリクリ指で

　　　　　　　触っているから　・・・　　「どうしたの？？」　って

　　　　　　　　よりによって　一番〝虫苦手”な私が　見に行って

　　　　　　　　　　　　　「ギャ～～ッ

」

　　　　　　　　私の大声に、子供たちはビックリ大泣き　

　
　　　　　　　旦那たちは、私を助けたり(笑)　子供を抱っこしたりで

　　　　　　　　大騒ぎ～～～　

　大パニックでしたぁ

　　　　　　　　　　　もちろん、ヒルはパパたちの手で　すぐ撤去　(笑)

　　　　　　　　　　　　　　　。。。　懐かしく　思い出しながら　

　　　　　　　　　ド・ギョンス世子の足に吸い付いた　

　ヒル　

　　　　　　夏・秋に生息するヒルを捕獲して良く洗った後、天日乾燥させたものは　

　　　　　　「水蛭（スイテツ／韓国語では수질）」と呼ばれ、動脈硬化など長期に

　　　　　　わたる血行障害や、近年では糖尿病やメタボにも有効という臨床結果

　　　　　　も有るとか。　

　　　　　　　　　　　　　　。。。　Marcall 医学的知識は〝皆無”なので　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ごめんなさい、このくらいで　お・し・ま・い（終）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　

ドラマ「亀巌ホジュン」の中でも　出てきました　こんなお話

　　　　　　