地上波(関東圏)でも 放送も終了し 。。。
このドラマ「輝くか狂うか」(原題:輝いたり、狂ったり) 関連に
本当に たくさんの皆様 ご訪問、いいね!、コメント、メールなど
お寄せいただいて 本当にありがとうございました
≪高麗第4代王:光宗(ワンソ)≫の 皇子時代から
王位に就くまでを中心に 亡国渤海最後の王女との愛
そして その陰に哀しい ワンウク皇子。。。 等々
架空の物語も加えて 毎回ドキドキしながら
皆様も きっと同じかな~~~ぁ
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地上波(関東圏)での放送は終わってしまいましたが
皆様どうぞもう少し このドラマについて おつきあいくださいませ
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≪高麗王朝 第4代王:光宗(王昭ワンソ)≫
925年生~975年(陰)5月23日没 (享年51歳)
在位 : 947年(陰)3月13日~975年(陰)5月23日
王后 : 大穆王后 皇甫氏 (2男3女)
長男 : 5代景宗 (955年~981年、 在位 975年~981年)
孫 : 7代穆宗 (980年~1009年、 在位:997年~1009年)
次男 : 孝和太子 (早卒)
長女 : 千秋殿夫人 (〝千秋太后”ではありません)
次女 : 寶華宮夫人
三女 : 文德王后(6代成宗の正妃) ・・・ドラマ「千秋太后」参照
孫娘 : 宣正王后(7代穆宗の妃) ・・・こちらも「千秋太后」参照
後宮 : 慶和宮夫人 (2代恵宗の長女)
後宮 : 宮人金氏 (後、顯宗20年に〝賢妃”と追尊される)
これ以外、金氏に関する記録は一切残されていません。
ワンソ(光宗)は 王位に就くと、王権を強固にし国の基盤を作るため
建国功臣であった〝豪族勢力”の粛清を始めます。
3200人もいたとされる「太祖三韓功臣」が、光宗の末年にはなんと
40人になるほどだったとも ・・・
更に光宗は、王族にも激しく罰したそうです。
詳しくは → コチラ
二人の甥(異腹兄王〝恵宗”の長男、実兄王〝定宗”の長男)を賜死させ
驚くことに 。。。 実の息子である〝王冑(ワンジュ:後の景宗)” にまで
疑惑の目をむけたと言われます。
きっと、この 父との確執が深い傷となって ワンジュは王位に就いた後、
ますます≪精神に異常≫を起こすに至る原因の一つであった気がします。
≪国を建てたのは父王であっても、国の基盤を固めた王であったこと。
その為に〝粛清”として、多くの〝血の制裁”を行った王として。。。≫
朝鮮王朝第3代王太宗(李芳遠)の〝高麗版” との見方も
確かに 。。。 多くの粛清をした強固で非情な王と言われるも、それが
息子を聖王にするため禍の基を絶ちたかったという二つの見方をされ
る太宗。 なんだか 少し前に 〝熱視聴”したドラマ
≪六龍が飛ぶ≫ の ユ・アイン芳遠が 目に浮かびますw
ユ・アイン太宗の幼少時代を演じた子役ちゃんが
最後に 息子(忠寧大君=後の世宗)役で登場
(ドラマの演出ちょっと感動 嬉しくなりましたぁ)
≪高麗:光宗≫と≪朝鮮:太宗≫ 少し〝共通点” を感じませんか
でも、残念ながら後世がちょっと違う。
王として 〝光輝いた王でもあり、一面狂気を抱えた王でもあった”
この ≪光宗≫の〝光”でもあり ≪光り輝く≫の〝光”でもある
≪光≫ と ≪狂≫ と言う文字が 韓国語で同じ
『광(コァン)』 であることから このドラマの題名がついた、のでは
そう思う私は 「深読みしすぎ 」 でしょうか (笑)
間もなくまた韓国で この≪ワンソ≫の時代を描いたドラマが始まります。
イ・ジュンギ主演 ドラマ≪歩歩驚心:麗≫
情報は → コチラ(後半に) 新ドラマ「歩歩驚心:麗」
韓国SBS 月火ドラマとして 。。。
2016.8.29 スタート だそうです
もちろん〝(ジュンギ)ワンソ”です。
ワンウク皇子はじめ 美しい総勢8人の皇子が出てきます
(楽しみ~~~)
このドラマが さすが早くも ≪日本放送≫
スカパー!KNTV にて 〝2016.9から”
詳しくは コチラ → KNTV 公式hp
すごいですね 。。。 また詳細 わかり次第