清渓川の川辺の壁に描かれている 正祖王の水原行幸を描いた≪斑次圖≫見て
いよいよワクワク
映画「儀軌、8日間の祝祭~3D」を観に![]()
3D
〝初体験” です。 (笑)
内容については、コチラをご覧ください
![]()
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
3D眼鏡のお蔭で 。。。 まるで目の前で起こっている事の様で![]()
![]()
「正祖王達の行幸
」を、自分も一緒に見物しているような錯覚に![]()
予想を裏切らない ~~~ とっても感動
の映画でした。
(
映画「逆鱗」を観た後でしたので共通部分が沢山有り、一層感動できたのかも
しれません。 日本でも、人気のヒョンビン主演映画「逆鱗」だけでなく、この
映画「儀軌、8日間の祝祭~3D」 そして・・・これから公開される予定の映画
「思悼~8日間の記録」も是非併せて公開してほしいです。
どうして正祖が行幸の日数を≪8日間にしたか≫の理由が分ります ![]()
![]()
)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
それでは まただいぶネタバレになりそうです、ご注意ください![]()
(公式サイトの画像一部お借りしました)
都のある漢陽(ハニャン:現在のソウル)から父思悼世子の墓所のある水原(スウォン)
まで・・・33kmのも及ぶ ≪行幸≫の様子です。
≪行幸(행행)とは・・・王様が宮殿の外へお出ましになることです。
ある場所へ「目的をもって」行かれることです。
王が複数の場所を廻ることは≪巡幸≫と言われます。
韓国語では ≪순수(巡狩)≫と言うようです。
王のお顔を拝見することは〝光”を拝むこと。。。 「観光」と称したと。
(〝観光″にはこんな語源が有ったのですね~
)
その様子は 選び抜かれた画員たちの手によって事細かに記録され 。。。
3D化された映像が繰り広げられます。 ![]()
![]()
![]()
想いを込めて丁寧に造られた母の乗る〝慈宮駕轎(チャグンカギョ)”
その後ろに正祖の〝座馬”が続きます。
(事前に清渓川の陶磁壁画で予習![]()
したとおり・・・やはり、正祖は
輿「正駕轎(チョンカギョ)」ではなくここに乗っていたとの解説が入りました)
圧巻
は、この「鷺梁津(漢江)に架けた船の橋」 。。。 ドラマ「イサン」で出てきたあの
チョン・ヤギョンが考案した≪船の橋≫
です。
橋の長さ330~340m 浮力を考慮して端から中心に大きさを変えた36隻の船
を、特殊な方法でつなぎ合わせ、大きな橋を造り、出入り口・中央に門を設置。
(スゴイです~~
製造過程が目の前で繰り広げられます
)
そこを渡る
大行列を 。。。。。
とても幸せな想いで
見守ったそうです。
(私もすっかり、このうちの一人の様になって見入ってしまいました![]()
![]()
)
行幸は 。。。 一日ごとに詳しく
にまとめられます。
一日目 (陰2月9日)
昌徳宮を出発。 (1772名の随行員、馬786匹、楽隊118名、騎手280名等
実際の参加人員6000余名に及ぶ)
二日目 (陰2月10日)
黄金の鎧姿で 正祖は「華城」到着。
三日目 (陰2月11日)
文武科擧、および盛大に軍事練習を。
四日目 (陰2月12日)
母恵慶宮と共に「思悼世子」の墓所へ参拝。 (母にとっては、夫世子が亡くなって
初めて参拝だったそうで、その涙の姿にはジ~ンとなりました。)
その前に一人参拝した正祖、ひとしきり涙を流した正祖。母の涙の姿を見つめながら
毅然と涙を流さず、強い姿を見せたそうです。
五日目 (陰2月13日)
行幸のハイライトである 母の還暦祝い
が盛大に行われました。
花火を高らかに揚げ
その様子は人々にも ≪幸せな時間≫を共に
という
思いが込められたそうです。
六日目 (陰2月14日)
華城での最後の日。
明け方、4813名の華城住民たちに≪米や塩など≫を分け与え、老人たちを招待し
絹織物などを分け与え礼を尽くしたそうです。
七日目 (陰2月15日)
漢陽へ戻る途中、正祖は何度も人々の話に耳を傾け、その苦労・痛みを取り除くべく
力を注いだそうです。実際に127件もの苦衷を直接解決したそうです。
八日目 (陰2月16日)
鷺梁津を渡り、昌徳宮へ戻った正祖一行。
祝祭を終えて 。。。 その模様を詳しく記録「儀軌作成」を始めた。
『正祖19年 檀園:金弘道(ダンウォン:キムホンド)が指揮、
儀軌、初めての印刷本≪'원행을묘정리의궤(園行乙卯整理儀)≫ です。』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
少し違訳も有るかと思いますが 。。。 このような内容でした。
この≪8日間の祝祭≫には 目的が大きく3つあったようようです。
1. 母恵慶宮・・・そして、亡き父の 『還暦』を祝う事。
2. 人々の苦しみを和らげ、倖せを分かち合いたいという「人民への想い」
そして 。。。3.強固な意志を あの父の米びつ死に関わった者達に示すためにも
力で制するのではなく、態度・行動で示した。。。と言うのです。
最後に この祝祭がなぜ 『8日間』で行われたかと言う事 。。。![]()
それには こんな意味を込めたそうです (あ~~、marcall 感動![]()
)
あの悲しい事件「思悼世子、米びつ死」![]()
となったのは 。。。
「米びつに閉じ込められて」 。。。 8日目
の降る日の事でした。
11歳のイサンには、なすすべもなく 父を死に至らせてしまった悔恨の日。
この〝悲しい8日間″の思い出を 幸せな〝祝祭の8日間”に塗り替えようと
新たな決意と両親への深い愛情
を込めたそうです。
。。。 何だか 『熱~~~い
』 映画感想文になってしまいました![]()
![]()
ごめんなさい。 とっても奥の深い 良い映画
でした。
是非~~
こう言う映画も 日本の『韓国
大好き皆様」に
ご覧いただきたいな~~~と、 熱い想いを込めました~~![]()
綺麗な映像と 。。。 心地よい![]()
ヨ・ジング君のナレーション![]()
日本でも是非 公開![]()
していただけますように~~~![]()
![]()
(2014.5-6 ソウル旅行記 映画「儀軌、8日間の祝祭~3D」)












