運命の糸は また二人を~~
大人になった二人 。。。 11日放送の 6話では カワイイ再会の場面が描かれました。
鍼医の道を進み 牧場の「馬医」となった クァンヒョン
医学を学ぶため清国に留学したジニョンは なんと『恵民署』に入りたいと
「お前は 両班の娘じゃないか 」 ・・・ 養父である ミョンファンが言いますが
固い決意の ジニョンは 「そうであっても、私が清で医学を学んだのもそのため」 と。
それでは 。。。 その 『恵民署(혜민서:へミンソ)とは 実際にどういう所だったのか
(ドラマの中から 学んでみましょう ~ )
内醫院(ネイウォン)、典醫監(チョニクァン)と共に三醫司(サミサ)と呼ばれた。
高麗時代の制度を受け継ぎ、1392年(太祖1)朝鮮の新しい官庁「恵民局」を
設置、1466年(世祖12)「恵民署」と改称した。
1882年(高宗19)活人署(ファリンソ)と共に典醫監(チョニクァン)に併合された。
。。。 医薬と庶民の治療目的でつくられたこの『恵民署』には
品階を持った医官達と共に 医女教育の為の教官も配属されていました。
ここで働く医女は 各地方官庁で雑用などをしている下女の中から選ばれた者をここで
初期教育し、各々地方に帰し医療従事させるためでした。
。。。 そういう中でしたから、当然 「両班の娘ジニョン」 が入ると言ったとき
反対されたのも 当然のことだったのですね~~
どんな部署が有ったのでしょう (ドラマの中から 見てみましょう )
医女が多く活躍していましたが、まだ「女性蔑視」もあったのでしょう
男の「医官」を呼べ~~と大騒ぎの中
교장사(絞腸症) 腹の中の腸胃がよじれる状態
熱が高く、辛くてじっとしていられない状態だという 。。。
「お前はここに出てきて間もないな、知らないだろうがあの列を見て見なさい。
皆がこの医女の治療を受けるために並んでいるんだよ。」 と 諭すこの人は
首醫であり 王の医官(御典醫)まで登る名医中の名医。
(クァンヒョンとジニョンに 大きな力を与えます。。。。重要な「師」
ジニョンの身分を考えて 。。。 恵民署にはいる事を反対します。
しかし・・・師である コ・ジュマンの 見守ってみようじゃないかの意見で
やむなく 許可しますが 。。。
( すべてを知る人物です。 二人の為に本当に温かい愛を注ぎます)
。。。。。 危ない所でした またまた「アツ~~ク
」語り過ぎました(笑)
ネタバレ しそうなので ・・・ このくらいにします
それでは 最後に~~ 今日のおまけです
この 『恵民署』 ・・・もちろんそのまま残っているわけではないのですが
その跡地がこんな所にあるのです
(画像お借りしました)
地下鉄2号線 「乙支路入口駅」 4番出口 出て 乙支路2街十字路
「제비표페인트」 前にあるそうです。
そうですよ~~皆様よくご存知の
「ロッテ免税店のあるロッテホテル」の近くですね。
私も良く通る所ですが ・・・ 知りませんでした~
きっと、他に何もないのだと思いますが 。。。 近くを通る機会が有りましたら
探してみてくださいね~♪ (私も次回はちょっと探してみようと思います)
2013.10.6のブログで詳しく
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( ドラマ「馬医」 関連 )