「大王世宗」から「王女の男」へ 繋がる!!「大王世宗」世子の周りの人々

　最近すっかり　ドラマ「鮫」にはまってしまって、そのことしか書かない私に。。。

　　　「もう、史劇観てないの～～」　ってチングから　お叱りが　（笑）

 

 　　いえいえ～～、そんなわけが・・・・・　　観てますよ～～もちろん　  

　　特に　何度も観ました「大王世宗」　。。。　史実を知った今、改めて「感動的」で

　　　　　　このドラマの魅力　　・・・　ＢＳの放送に合わせて　毎回じっくり見ては

　　　　　　　　　　　　　「涙がじわ～～っと　　」　感動　しています。

　　　全８６話のこの　ドラマ「大王世宗」　　　。。。　ＢＳの放送も　あとわずかで終了。

　　　　　　いよいよ、　世宗　念願の夢　「人民のための文字：訓民正音」　制定へと。

　　　　　世子である　珦（ヒャン：後の第５代王文宗)　の力が発揮されていきます。

 　　　　前回、　「女福の無い王世子」　の話を　ましたが。。。  

　　　　  コチラ　→女福の無かった王世子（後の文宗）  
 

　 　この　（後の）第５大王文宗について　  

 　（ドラマの画像を参考に）　　少し追記してみようと思います。  
 
  　（ドラマの画像より）


　世子は　最初の世子妃を廃妃した後　わずか３か月後
 

 　１４２９年１０月迎えることになった「純嬪奉氏」もまた・・・  

 　結局は「同性愛」に走ったとして廃妃することになりますが、世子妃であった頃、  
 　早くお子願う父王の為にと臣下たちの意向で、世子は１４３１年名家から  
 　三人の後宮を従四品承徽として迎えます。  
 　　　（後に文宗の世子となる唯一の王子を産んですぐに亡くなるも、  
 　　　文宗即位と共に王后追尊となる権氏、世子が一番寵愛したとされる洪氏、  
 　　　そして鄭氏　の三人です）  
 　世子は実は、この洪氏を一番愛していたようで、奉氏を廃妃したあと  
 　洪氏を妃にと思ったようです。しかし、すでに権氏が娘（後の敬恵公主）を  
 　産んでいましたし後宮としての品階も高かったようで断念したといいます。  
 　　　結局、文宗と洪氏の間に子供は生まれませんでした。  
 　　　　（権氏は（後の端宗）出産後死亡）　  
 　　訂正：　（ドラマの素晴らしさ尊重したいので）  
 　　　ドラマ「大王世宗」では権氏が正式に「世子妃」に。  
 　　　しかし、一説には「正式に世子妃は置かぬまま、文宗即位に伴い  
 　　　亡き権氏（敬恵公主と端宗の生母）を王后追尊」とあります。  

  　二人目の廃世子妃：純嬪奉氏

   
  　ソサンは特に  
 

　　　　。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 
 
　　　　　　ドラマも終盤に入り。。。
 　その世子（後の文宗）の周りに　・・・　たくさんの「聞いたことのある名前」が

　　　　　
 　　≪シン・スクチュ≫

 世宗にとって大切な「師であり、父のような存在でもある）

    　「大提学：ユン・フェ」
  　このユン・フェの孫娘の可愛い「婿」　。。。つまり　孫娘婿であり、  
 　　そして　。。。　「集賢殿の学士」であったこの人  

    　「工曹参判であった：シン・ジャン」

　世宗の強い見方であり・・・各地域の地形を計測し、  

  　「新八道地理志」を編纂した 

 このシン・ジャンを父に持つ男　。。。

   
　「義祖父ユン・フェ」　と　「父シン・ジャン」というこの男が
　

    　「シン・スクチュ」

　　　あのシン・スクチュです～～～ 　　

 　この若いシン・スクチュ　　その優れた「語学力」を生かして
 

 　世宗の夢であった　「訓民正音」（ハングルの基礎）の制製に貢献しました。  

 　世宗が亡くなった後も、文宗の深い信頼を受けて、最側近の一人として仕えました。  

 

 　（それなのに～ですよ、それなのに　後に「文宗弟の首陽大君」に加担して  

  　　　　。。。。　ドラマ「王女の男」に繋がり、幼い（文宗の子）６代王端宗から王位剥奪  

　　　　　　　　　　に加担することになっちゃうんですから　　）
 
　　その　ドラマ「王女の男」　　（少し前に放送されましたね）  
      
 （パクシフssi、とりあえず「無嫌疑」となったそうで～とりあえず良かった）  
 　・・・話がそれましたが　（笑）　　このドラマに繋がる名前がたくさん  
 
 
この　「大王世宗」に出て来る　ドラマ「王女の男」へ　つながる人物
 
　　ちょっと並べてみました　　　両方ご覧になった皆様　    
 　どうぞ繋げて　。。。　ご一緒に　「想像してみて」　ください。  
 

 　　そ・れ・で・は　～～～   

　　≪首陽大君・安平大君≫　

 
    
 
  　右：（この頃は晋陽大君ジンヤンテグン）
    首陽大君スヤンテグン・・・後の７代王世祖 

 　左：　安平大君アンピョンテグン  
 

　　≪イ・ゲ≫

 
　 　　イ・ゲ

 　「王女の男」では　。。。　金宗端の息子キム・スンユ（パク・シフ）・

　シンスクチュの息子 シン・ミョン・　端宗の姉のプ馬（婿）であるチョン・ジョン、

　三人の師であり、「死六臣」  として亡くなってしまいます。  

 

 　　　　　　　　　その他にも。。。

　　　≪ソン・サンムン≫　その他
   　「ソン・サンムン」　をはじめとして  
  　　　「パク・ペンニョン」　「ハ・ウィジ」　　等々　  
 
  　　　そして　。。。。。　このドラマ「王女の男」　で　  
  　　　　　　「世宗」の代から　側近中の側近として　信頼を置かれていた  
　　　≪キム・ジョンソ≫
    　「金宗端：キム・ジョンソ」  
 世宗の代には　武臣をまとめる文臣として　「北の境界」を固守し、  
 朝鮮の領土を確固たるものとし高い功績を残す。　世宗の深い信頼のもと  
 幼い孫を頼むとの遺言、更に早い死を前に文宗からの遺命も受け、それを守るべく  

幼い王「端宗」を守り　首陽大君、更に（大君側に寝返った）シン・スクチュたちと  

戦おうと命を落とします。  

 
 

 　　　。。。。。　こんなにたくさん　「王女の男」に繋がる人物が出てきました

 　　　　　　　　　もう一度　観てみたくなりました～～　

 

　　　きっともっと　このドラマ「王女の男」　　深～～く楽しめそうです　

 

 　　　　　もちろん　そうしたらまた　ドラマ「根深い木」も　観たくなりそうです　（笑）  

  　　　良いですね～～～　　韓国史劇　　大好きです。  
 
 　　　『　元気の素』です　。。。。　皆さんも、そうじゃないですか～～～