…………。ああ…わたしはわがまま なのか。夜と、訳の分からないもやもやが受話器とのどの奥からせり出してきて窒息しそう胸の底が冷えるから、なぁんにも言えない。言わない。なぁんにも気づかないでいてくれればいい。