急に暑くなってきましたね。

着物を着るのも大変かもしれませんが、夏こそ着物が好きな方にはここぞというシーズンかもしれません。


夏着物を持っているだけで、おっと思わせることができちゃったり、何より夏着物をサラッとお召しになった姿は、見た目だって涼しげです。

周りが、暑いし~って着ないシーズンだからこそ、特別感に浸ってみませんか?

去年から夏物の在庫ありますか~?っていう問い合わせがたくさんです。

それだけ、市場で高級な夏着物を制作しているところも少ないのかもしれません。

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来年は、ちょっと見本で何反か揃えておこうと思います。

では、また新作のアップは近いうちに…





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こんばんは。


新作が少しずつできてまいりました。

しばらく作品紹介をしておりませんでしたが、今日からまた少しアップしていきますねニコニコ



先日、「酒井抱一と江戸琳派」を見に行ってまいりましたが、その中でも実際に見ることができた「夏秋草図屏風」を付下げにしてみました。


そのときのブログ  http://ameblo.jp/marbow33/entry-11259264960.html




着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!-ipodfile.jpg


この絵を付下げにしたのがこちらです。



着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!


写真より明るいきれいなクリームの地色に裾が少し濃いぼかしをやわらかくいれています。



着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!


「夏秋草図屏風」を生で見た時にとてもインパクトのあった朱色をどうしてもアクセントに使いたく、色出しはこだわって友禅屋さんにお願いしました。


ススキの仕上げも酒井抱一は色を使っていましたが、僕は白で仕上げました。


また、葛(くず)の葉っぱの緑白色も実物の屏風では写真で見る以上にとてもきれいな色を使っていたので、それを再現したくこだわりました。



着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!


↑ これは後ろ姿です。



「夏秋草図屏風」は酒井抱一の代表作で、光琳が描いた風神雷神図の風神が右上から風を吹いたその様子だといわれています。



実際の屏風絵に入ってる朝顔は、夏のイメージがどうしても強いため、そこはあえて使いませんでした。




制作に際し、とても上品な中にパッと目を引く朱赤をイメージして作りました。




ぜひ、写真では伝わらない実物を工房見学がてらに見に来てくださいね。




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中学生の修学旅行で…

当社の工房見学に来られました。

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着物がどうやって作られてるかをパネルで説明すると、中学生たちはびっくりしてました。

下絵描いて、糸目置いて、地入れして、友禅して、蒸しして、伏せて、染めて、蒸し水元して…ゆのしして、金彩して、刺繍して、仕上げして、地直しまで。

京友禅はプロフェッショナルの技の集大成。それをまとめるのが僕たちの仕事です。

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↑エンブタと呼ばれる透明テープをカッティングして、仕上げするシーン。

生地は切れないのか不思議そうでした。

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↑こちらは、下絵を見学しているシーン


スラスラと筆が動くのに驚いてました。

いい物を見てもらい、たくさん触ってもらい、きっと何かしら感じてもらえたんじゃないかなと思います。

伝統を守るということは、伝統を伝えることでもあるのですね。


皆さまも京都にこられた際には、お気軽に声かけてのぞきにきて下さい(^。^)



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