本日は、付下「万華鏡」のご紹介です。



実は先日の展示会で注文がつかなかったんですが、とても上がりが気に入ってる作品なんです。


万華鏡を柄にしようとふと思いつき、京都の文博のそばにあります万華鏡ミュージアムまで行ってきました。


万華鏡ミュージアム

http://k-kaleido.org/


そこで、実際に万華鏡を買い下絵屋さんに渡して書いてもらいました。



着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!


地色はクリーム色。


全体のカラーバリエーションは、ブルーや黄色、黄緑といった寒色で統一感をもたすことにしました。



着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!


上前のポイントのアップです。


濃い色でしっかりアクセントをつけて、あえて小さい場所にもぼかしを使ったり、刺繍を入れることで立体感を表現し、廉価商品との差別化を図りました。



着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!


スッキリしていながら、パンチの効いたモダンなデザインで仕上がったと思います。




万華鏡の柄は正倉院文様とも似ていますね。



どこかで、出会いがあればいいなと思っています。




実物を見たい方はお気軽にメッセージくださいね。




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最近気づいたんですが、ホームページを手作りでしてから3年、ブログをちょこちょこと書き始めて約2年でしょうか…


yahooで「工房見学」で検索すると、なんと5番目にヒットするんですね!


「友禅 工房見学」で検索すると、一番上にきます。


なんとなくですが、あ~たくさんの方が見てくれてるんだな~なんて気持ちになりました。



今日は、「My Kyoto」というフリーペーパーの撮影取材がありました。


東京方面にお住まいの方は、もしかするとご存知の方がいらっしゃるのかもしれません・・・。


My Kyoto というフリーペーパー

http://www.my-kyoto.jp/index.html


東京メトロの駅構内においてあるそうなんですが、発効日、設置場所等は上記のHPにてご確認ください。



取材班はカメラマン、ライターさん、着物姿の浅生ハルミンさん(七緒などでご活躍のイラストレーターさん)、スタイリストさんでした。



着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!

友禅を見学されています。


着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!

こちらは、「若冲の枝梅」の付下を彩色中。


着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!

仕上げ加工に見入る浅生ハルミンさん。



着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!


最後は引き染め工場にお連れして撮影しました。



引き染めは13mの三丈の反物を引っ張れる長いスペースが必要なんです。


真夏はサウナ、冬は冷凍庫のような条件で、やっています。


なぜか?

空気が動いてはいけないから、冷暖房、換気ができないからです。



そんな解説をしながら、京友禅とは…なんたるか?、どのように着物が作られていくのか…なんて説明をさせていただきました。



工房はいつでも無料で開放してるんで、時間だけご予約の上、ぜひ読者の皆様もきもの作りの現場に触れにきてくださいね!



今日、撮影された写真や記事は冬号に掲載されるそうです。


12月1日には東京メトロの構内に、約8万部設置されるということで、また覚えていらっしゃいましたら、手に取ってみてくださいね!




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10月5日の京都新聞朝刊の市民版に「グラフィックデザイナーら6人が手がけた斬新な着物と帯をギャラリーにて展示している」との記事が出ていました。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111005-00000229-mailo-l26




調べてみるとうちの店から歩いて3分の距離なもんですから、行ってみることに。




室町二条下がったところにあります矢代仁さんの向かいにありますおしゃれなカフェ「然花抄院」の中にあるギャラリーSUGATAです。






着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!





ギャラリー見るのは無料なので、誰でも自由に入れます。





16日までやってるそうですよ!




このカフェは本当に素敵な雰囲気で、中庭を眺めながらのんびり和の空間を満喫できますよ。


詳しくはHPをみてください!




然花抄院HP ↓


http://www.zen-kashoin.com/




うちの工房からも歩いて3分なので、見学のあとに行かれてもいいかも!




さて、カフェの宣伝はさておき、中に入ってみました。






着物作りの裏話!京友禅の着物をプロデュースする3代目のひとりごと!





なんとも斬新な着物が…






有名なデザイナーさんらが手がけられたものだそうですが、正直な感想としてよくわかりませんでした…しょぼん




矢代仁さんと渡文さんという老舗の二社がバックアップして制作された作品ということですが、それにしてもおそらくイメージとは違いすぎる…




斬新で緻密なデザインを…




これはまさにこの業界に求められいる新たな方向性であることは間違いないと思います。




ただ、今回のデザイナーさんたちの作品は、着物のデザインとしてはあまりにも稚拙に見えてしまうように感じてしまいました。






あくまで主観ではありますが、企画側がイメージしたものと、デザイナーさんから出されたものには大きな温度差があったのでは…と思いました。




古典にこだわることはないと思うんで、企画は面白いと思ったんですが、う~ん、ちょっぴり残念。




でも、これはあくまで個人的な感想で、すごいな~とか学ぶべきところあるな~みたいな感想を持つ方もたくさんいらっしゃるのかもしれません。



書きすぎちゃったかな…。



でも、思ったこと書くのがブログですよね!




今度はグラフィックデザイナーさんが、古典柄でデザインしたような着物を見てみたいな…


では、皆さま楽しい3連休を!








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