念願のベルギーについ先日やっと行くことができました。
コーチ(長距離バス)で、10時間。そのうち2時間はフェリーの中でした。
今回の旅は、2泊3日で、自分に課した制限は以下の三つ:

1)ホステルの予約を事前にしない
2)インターネット使用禁止
3)携帯電話使用禁止

何故この三つかというと、旅をする上で一番重要なのは、時間や現実に束縛されないこと、だからです。
因みにコーチは片道たったの£19でした。往復+手数料でも£41なので、かなりの破格です。
約一日分の給料で、他の国に行けちゃうなんて、こんな幸せなことはありません!

【ヨーロッパ豆情報】
長距離バスでヨーロッパすることに抵抗のない方はnationalexpress で予約されることをオススメします。
ずっと座っているのはつらいですが、2、3時間毎に休憩が入りますので、その間にトイレに行ったりストレッチをしておけば、そこまで大変ではありません。また安いチケットをお求めの場合は早ければ早いほどグッド。

marblesoundsのUK滞在記

ベルギーのブリュッセルに着いたのは、予定より約一時間早い朝の5時。
観光名所といえど通行人は一人もいなく、街は閑散としていました。
少し眠かったので、駅のベンチで軽い睡眠をとったり、街を歩いたりして時間をつぶすつもりでしたが、3月のベルギーは予想以上に寒い!!!
死ぬかと思いました。


ファストフード店で朝食を食べていたら、街中にやっと人が現れてきました。
ツーリストインフォーメーションも開店したので、そこで現地情報が沢山のっている地図を入手。
地図に沿って、気になっていた博物館を三つ回ることができました。

1)チョコレート博物館
評価:☆☆☆☆★
入場料:€5,50

正直完全な期待外れでした。ベルギーはチョコレートを楽しみにして来ていた分、かなりがっかり。
博物館は、小さな家の中という感じで、展示物は学園祭レベル。
ポスターボードにマーカーで書いてあるだけで、中学生のレポートかと思われるくらいなアバウトさ。
また、チョコレート博物館というくらいなので、チョコレートで作った彫刻や目を引く展示物の一つや二つあるかと思いきや、ココアを飲む器とか、特にものめずらしいものは何一つなく、唯一客の興味を引いていたのはチョコレートの試食ブース。
結局皆チョコレートを食うことで元をとろうとしていたのか、チョコレートが入っていた皿を奪い合う始末。
あとどうでもいい話かもしれませんが、受付で、小銭が足りなかったからといって、断りも謝りもせずに、返ってくるお金が10セント少なかった・・・・。


2)ビール博物館
評価:☆☆☆☆★
入場料:€5

ビールの国ベルギーというくらいですから、観光客は絶対興味をそそられるはず!・・・という理由で作られたのが見え見えな究極の時間の無駄。
まず、入ってすぐ目の前にあるのがビールの歴史を振り返るVTR。
内容があまりにもつまらなくて、上映中完全に寝てました。破壊力は教育ビデオ並みです。
VTRが終わった後、他のコーナーを見てみようと思ったら、それ以外何もなく、仕方なく出口へ。
唯一おいしかったのが最後に試飲できたビール。
ホワイトビールかアビィビールの二種類試すことができるのですが、僕は迷いなくアビィビールを選択。
グラスにビールを注いで、ナイフで上からあふれ出る泡を切って、冷たい水の中にグラスを入れて冷やした後、手元に渡ってきました。手際はものすごく良く、ビールの味もグッド。
まあ、ビールはパブでも飲めるし、あえてここに来る必要はないかと。

3)楽器博物館
評価:★★★★★
入場料:€5

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これは元バンドキッズとして多少の偏りはあるかと思いますが、楽器博物館はアメージングでした。
展示物は世界中から集められたもので、楽器の数なら世界でも一位らしい。
特集な加工を施してある鍵盤をはじめ、見たこともない弦楽器が沢山展示されてありました。

marblesoundsのUK滞在記

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機能性はどうかわかりませんが、芸術性はトップクラスのものがいくつも並んでいました。
今の時代は機能性を優先しちゃって芸術性がドンドン無視されていきますが、こういう遊び心はずっとあってほしいですね。過去の偉人は偉大です。


また、フロントで手渡されたヘッドホンをかけたまま、楽器の前に立つとその楽器の演奏をアンサンブルで聴くことができます。楽器の音色を確認できるうえに、その気分にドップリ漬かることができるので、時間を忘れて楽しめます。僕も気づいたら3時間くらいいました。

この日の夜は、Celcticaというパブで一杯飲んだ後、ホステルの8人部屋に泊まりました。
次の日は世界遺産でもあり、水の都としても知られているブルージュへ。
続きは後編で!