雷が鳴ったら、騒がしくなるもんだ。 | マーブル日記

雷が鳴ったら、騒がしくなるもんだ。

近々、お父さんから手紙が届く。





何かと、物入りと言いますか、お金がなくって、
いや、あるとか自信満々には言えない程度にはあるくらいで、
あ~何か困るかもっと思って、
考えて、ちょっと考えて、思い直して、苦渋で親に電話した。


「ちょと・・・お願いします」と。



「ない」

はっきり言われよったあたし。




そら~そうだ。

あたしはもう三十路迫る女。


いつまでも親に頼ってちゃ~いかんぜよ。
っと思い直して、
「そら~そうだね、じゃあなんとかするけん大丈夫!!!!」
っと切った。



っらその後5回連続プルルル。


いや、あたし洗濯しとりましたけん、出れませんでしたわい。




「何?はぶてとん?」


「へ?!洗濯しよったんよぉ~」


「お金、お父さんが送るって。」




「じゃけん、それはほんまにうちが何とかできるけん、ほんまごめん。」


何とかできる。
ほんまに何とかできるんだけど、ちょと心配だったから、軽く聞いたのが・・・。
2日間の親子の長い長い話に展開しよった。

1日目。
そう、さっきの続きになります。

いいと思った。
何とかできる。

それが、

お父さんの心配種になってしもうて・・・。

「借りんなよ?どっかで借りんなよ?」

いやいや、ビビリですけん、借りられませんし、そこまで陥る事はないです。


父、信じず。


めずらしく、何度も父から電話が掛かってきた。
だから、何度も説明を繰り返した。


2日目。
母から電話。
「大丈夫なん?ほんまに何かあったら言いんさいね。」
「うん。ほんまに大丈夫。」



父・母と離れて暮して、7.8年。
娘はそこそこ育った。
けど、そこそこ育っても、心配な父と母。

最近は、いろんな事が巻き起こってるのも影響してか、
いらんこと言ってしまったとかなり後悔ガクリ




今朝。

「手紙送ったけん。」


寝てるあたしに父がモーニングコール。








父から手紙をもらうのは今回で3通目。

普段、家に居るとしゃべるけど、大事な話になると知らん顔のお父さん。
人前では思いのほか緊張して、一生懸命覚えた言葉も本番では真っ白。
「ざっくばらん」が父の口癖。
よく話すけど、よく話さないお父さん。

お父さんと話をするようになったのは、定年を迎えて、家に居る事が多くなってから。
それまでは、仕事人間のお父さんとはすれ違うばかりだった。

話し始めると、どんどんどんどんお父さんという人に興味を持ち始めた。
見た事もないお父さんをどんどん見れるのがうれしくてたまらなかった。




普段真面目っぷりを全然見せないお父さんの手紙は、
温かい。

本気であたしに話しかけくれる。

そんなお父さんはあたしの前じゃあ見れないからね。

ま~照れくさいんだろうとしておく。




近々、お父さんから3通目の手紙が届く。