ずーっとずーーーーと向こう | マーブル日記

ずーっとずーーーーと向こう

人の最期はいとも簡単で、あっさりなくなっていく。

近ければ近い程、悲しみなんて感じないまま、目から水分が流れようとする。


悲しみを感じた時、水分はどこかにいなくなったようにどこからもでてこようとはしない。

それが、どんなに苦しいかなんて知らない。

水分を流す事で、悲しい気持ちを認める事ができる。
ほんのちょっとだけ、救いにもなるのに。



あらゆる現実を認める思考は整っているかのようで、自分がいなくなるまで整う事はないんだろうと自覚する。


だんだん、孤独に、1人ぼっちになっていく恐怖に生きてきた分だけ壁を強がりを作るけれど、作る暇もなくいともあっさりと崩れてゆく。


ちっぽけです。

そんなものは。


いとも簡単にあっさりなくなっていったものの悲しみはずーっとずーっと先になって、じわじわと自分の中であわらになっていく。


当たり前のものは、ふっといなくなってゆく。

気がつかない間に。


悲しい。


想い出は鮮明で、悲しみをただ深めるだけ。


けど、鮮明な分そこに救いを求めてしまう。


最期は、カタチなくなっても笑顔で。


お互いの笑顔。