いつも思うのだがね
君の玉子焼きはすこぶる甘いのだよ

そう
甘いのだ

本当に。
きっと君の思い描く
世間と同じくらい甘いのだろ?

昔から
玉子焼きと己の甘さは比例する
という格言があるだろう

まさしく!
君のことだ

もし私が
君だったら

私は恥ずかしくて
死んでいただろう!

でも
君は生きてる!

私は君を
本当に尊敬しているんだ


なぜなら
君は生きているから!
仮免受かった!
やったー

バイト
なんかどうすればいんだかわかんない

嫌われないようにとか
必要ないよ
てかもう皆おまえの事なんて
どーでもいいの

ただ
みんなの仕事を邪魔しないで
自分の仕事をしてくれれば
もうそれでいいわけ

だから
無駄に気を使ったりとか
する方が逆に迷惑なのさ

建て前と本音なんて
べつものだから
割り切らなきゃやってけないでしょ

だからさ
お前も必要以上のものを
求めちゃいけないでしょ


今までとはだいぶ違うから
戸惑うかもしんないけど
きっとやってけるよ

自分は変わらないように
今の自分にあるいいところを否定しないように
理不尽だとか思わないこと!


ワカメは想うんだ
もっと堅くなれればいいのにって
そしたら
波に揺れることも
千切れることも
絡まることもないし
だから
もっと堅くなれればいいのに

貝も言った
もっと柔らかくなれればいいのに
そしたら
もっといろんなところに
流れていけるのにな

海の波は
静かに揺れて
何もいわなかった

何もいわないから
なにがいいのか
わからないね

わからないから
それでいいよ
ひくらしすずりにむかひてこころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくる現代の文才です

原付の2段階右折のような心の余裕を私はもてているだろうか

できない事柄だけを書き連ね

頑張ったことすらも
あなたは否定していたのではないか?

己に厳しく
非常にすばらしい心構えである

だけれども

あなたが厳しくしなくとも
周りは大抵他人に厳しい

少しくらい
自分を甘やかすことをしても
罰は当たらない

四面楚歌のように
自分を追い詰め
前を向けなくなる
くらいなら

厳しくなんてしなくていいんだ

余裕がない奴に
何か偉大なものを感じるほど
ホモサピエンスは悲しい動物ではない


あなたの事が好きよ

正確に言うと

あなたの

目と

唇と

悲しげな顎と

親指の爪

ほそい背骨と

血管のゆるい青

すりへった踵と

なだらかなあばら

外見じゃないわ

あなたが好きなの

こんなにも

私が愛しいものを

もっているあなたが