今回は、前回の日記でもサラッと取り上げたラブコメディー映画『アラフォー女子のベイビー・プラン』に焦点を当ててみたい。


ラブコメの女王ジェニファー・アニストン主演のこの映画。


なかなか見応えがあった。


精子提供による出産のこと、男女の友情について、親子って…と色々考えさせられる内容に加え、個性的な登場人物たち一人一人の心の動きや葛藤がコミカルであるが上手く描かれており、愛着が湧く。


ちょっと病んでるウォーリーとやはりちょっと病んでるその息子の、心の触れ合いも微笑ましい。


ちょっと病んでる人、また、「明日異星人がやってきて地球を滅ぼすんじゃなかろうか」、「私の彼はきっと某国のスパイであり、私の部屋には盗聴器が設置されていて、いずれ私は重要人物でないと悟られ捨てられるに違いない」


など未来を異常なまでに悲観しすぎるタイプの人は、ウォーリーに大いに共感できるに違いない。


また、いろんな意味で面倒臭いタイプの男と、結婚や出産に対してシビアになっているアラフォー女の間で起こる様々なハプニングや、もどかしいくらいの回り道のあとのラストの展開は、じんとくるものがある。



そのため、出産や結婚について深刻に思いを巡らせている時などに観てみると、「こんな家族もいいな」「どうにかなるかな」と楽観的になれる可能性はあるだろう。



泣いて笑えて元気になれる、心が温まる映画が観たいときにお勧めの一本である。