【公園で遊びたい】小学生のボール投げの記録が低下というニュースから、無理矢理アレを考察してみる | 中野区在住のミニシュナのアメブロ

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公園の入口で佇む。

普段のお散歩は中野区以外にも杉並区や練馬区にも歩いて行くのですが、なにしろ入れる公園が無いんです。

本日一時間散歩した間に見つけた公園の看板を集めてみました(笑)

なんと14公園中13公園がワン様立入禁止。
唯一入れる公園は保育園の運動場になっているようなので一応遠慮して奥ゆかしさをアピール。
ご近所に遊びに行ける公園が無いマーブルです。こんにちワン

みなさんがお住まいの地域の公園はワン様立入可能ですか?


↓ここから長いので暇な方以外「戻る」ボタン推奨(笑)
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で、公園との付き合い方。
この「犬立入禁止」と関連するのが、公園内での禁止事項。
自転車に乗ることや花火禁止はもちろん、野球やサッカーも禁止だらけです。
中には遊具も無くベンチがあるだけの公園もあり、そのベンチで初老の男性がラジカセでクラシック聞いてました…。
今回はありませんでしたがネットで探してみると「走るの禁止」なんていう公園もあるらしいですね。。。

子どもたちって公園で何してるの?
これじゃ公園でDSやるよね…。


で、今日こんなニュースが報じられていたので引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141012-00000052-jij-soci

半世紀前よりやや向上=子供の体力、東京五輪と比較―「投げる」大幅低下・全国調査

時事通信 10月12日(日)17時14分配信

子供の体力は50年前より伸びたが、ピーク時には及ばず。文部科学省は12日、体育の日に合わせ2013年度の体力・運動能力調査結果を公表した。1964年の東京オリンピックから50年になることを受け、当時の成績と比較。小学生ではボール投げの記録は大幅に低下したが、握力や50メートル走のタイムはやや向上した。
 子供の体力はここ数年改善傾向にあるものの、ピークだった85年ごろからはかなり低く、同省は「2020年の東京五輪を目標に、ピーク時の水準に戻したい」と話している。
 体力調査は東京五輪を機に始まり、現在は全国の6~79歳の男女を対象に50メートル走や立ち幅跳びなど6~8種目の記録を比べている。
 小6で50年前と共通する4種目を比べると、握力は男子で0.6キロ、女子で1.5キロ向上。50メートル走は男子で0.06秒、女子で0.18秒タイムが縮まった。ただ、ピークとの比較では50メートル走は男子で0.3秒、女子で0.21秒遅くなり、握力も男子で2.1キロ、女子で1.2キロ低下した。同省は「食生活の変化などで体格が良くなり、記録が伸びていたが、(ピーク時以降は)外遊びの減少などで体力が落ちた」と分析している。
 ソフトボール投げの記録は一貫して下落傾向で、男子が64年度の33.4メートルから28.4メートルと大幅に低下。女子も約2メートル落ちた。逆に反復横とびは最近になるほど記録が伸びており、今回も男子が過去3番目、女子が2番目に良かった。野球離れでボールの投げ方を知らない子供が増える一方、バスケットボールなど横とびにつながるスポーツが普及したためと考えられるという。
 文科省は「子供の体力向上には学校の体育や部活以外に、子供を外に連れ出し家族や地域で運動する機会を増やすことが重要だ」と話している。 


注目したいのは"子供の体力はここ数年改善傾向にあるものの、ピークだった85年ごろからはかなり低く、"の部分。

文科省は「子供の体力向上には学校の体育や部活以外に、子供を外に連れ出し家族や地域で運動する機会を増やすことが重要だ」と話している。 
↑TVゲームの影響や親御さんの方針によるところもあると思いますが、公園で運動できるように規制緩和(笑)することも必要なのではないかと思うのですが…。
まぁ、このブログは子育てブログではないので人間についてはこのへんで。


で、本題のワン様の遊ぶ場所についてですが、やはり人間同様に地域の(区立)公園で遊べるようにしてほしいところ。

遊ぶ場所があることによるメリット。
・ワン様のストレス解消に繋がり無駄吠えが減少
・ワン様を通じて地域コミュニティが構築され防犯に繋がる
・災害時の動物動向避難所になる(面積による)
・定期的なしつけ教室の開催の場にしてオーナーさんのマナー向上
・会員登録によりオーナーとしての自覚を促進


では、運営はどうするかというと、ボランティアに頼るばかりではなく、ドッグフード・グッズメーカーや獣医さん、訓練士さんなどのペット産業に関わる企業様・事業者様にご協賛を募る。

ご協賛企業・事業者様のメリットは、きっかけづくり
・公園をメディアとして活用(定期的な製品サンプリング会・しつけ教室など開催)
・前述の会員に情報メールを送信可能
・公園のネーミングライツ
・ベンチや園内施設にメーカー/ブランドロゴを掲出し認知度に繋げる
・ドリンクメーカー様の自販機設置


アベノミクス第3の矢「民間活力の爆発」にもあるように、「犬同伴可能公園」をインフラ整備と位置づけ民間企業にアウトソーシングするなんて政府方針に沿っていると思いますし、特区制度を活用して設置した日には「現代の綱吉公」なんて異名も付くと思いますが近隣の市区長さんいかがでしょうか?(笑)

地域としてのメリットはワン様同伴可能な飲食店の経済波及も見込めます。
また、行政様におかれましては、農地所有オーナー様の「農地に関する税制特例」を「農地」だけではなく「犬同伴可能公園」にも適用して頂ければ、名ばかり農地の有効活用にもつながると思うのですがいかがでしょうか?
もちろん、「民有地一時開放遊び場」ご提供の土地オーナー様におかれましても「ドッグラン」としてのご提供をお願いできれば、地域のドッグコミュニティは貴方様への畏敬の念を抱くに間違いありません。


行政的には定期的に開催されているワン様同伴禁止のしつけ教室を保健所で開催するよりも良いサービスになると思います。


そりゃもちろん、吠え声や排泄物マナーや犬同士のトラブルなどのデメリットもありますが、これは地域のカミナリ親父に一喝してもらいましょうよ!
相互監視なんていう生易しいものではありません。これが人間社会なのだ(笑)

というわけで、区長さん・区議会議員さん・企業さん・土地のオーナー様よろしくお願い致します(*´▽`*)


…と、好き勝手なことを言ってみる連休中日の日曜夜です。
ここまで長文・乱文にお付き合い頂きました皆様ありがとうございましたワン



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