どんな業界にも消費者に知らされない裏側ってあるもんなのです。
2018年8月21日の甲子園決勝の
金足農業vs.大阪桐蔭の一戦を皆さん観ましたか?
私が感じたのは
地方の地元の家族経営的石材店vs.量販石材店の戦いに良く似てると思いました。
(大阪桐蔭はデーター解析をしており、吉田投手がストレートを投げる時は
投球間隔が長くなると分析してたそうです。)
力負けです。
吉田投手は「もう投げられない。」と最後にいって試合終了時に号泣しました。
切ないですねえ。
営業もまともに出来ない石材店が(今まで営業してこなかったからやれと言っても無理かも)
百戦錬磨の営業マンをたくさん抱えた量販石材店と勝負したって勝てるわけないです。
量販石材店はTVCMなども流し広告宣伝に力を入れているので
どんどん有名になります。
不思議なことに知名度があがるに連れて消費者は「理由なき安心感」を持つのです。
有名石材店だけが良い石を仕入れる事ができますか?
加工は中国なんで墓石に加工されたものを輸入して販売するだけです。
契約の数が石材店の力量になるわけですよね。
気になるストーンフェアとか終活ってやつ。
交流のある石材店さんがけっこうストーンフェアとか終活のセミナーとかに行かれてます。
実際、ある石材店さんには俺のマネしちゃいけないよ、と言ってあります。
かなりの決断力を要するので。
今回、東京ビックサイトでストーンフェアと終活などが行われてるようで
交流のある石材店さんがけっこう行かれてます。
実際、私と交流がある&facebookで「いいね」してくれる石材店さんは相当のもんです。
情報交換が主な目的なんでしょうね。
私の場合はストーンフェアに行っても
国内加工の国産墓石を富山で販売することは無理なので行きません。
それに交流もない(私が良い石材店だとは思っていない)人たちと話したところで
話がかみ合わないのは目に見えております。
もう一つ理由があって
フェアーを開催する側の丁場の石材店を
いまいち信用できない&本当に良い石を回してくれるハズがない。
という現実があるからです。
多くの人たちは一般消費者なので販売する側の内幕は知らないのです。
「墓じまい」ってかなり面倒ですしそれには終活の知識も必要になるのですが
量販石材店は「墓じまい」などやってませんよ。
(大々的にという意味です。)
理由は簡単で「儲からない」からです。
何を言いたいかといえば
「墓じまいするなら量販石材店に言っても親身になってアドバイスはしてくれませんよ。」
ということです。
量販石材店は「利益最優先」
地元石材店は「地域密着」
ですから。
ただ地域密着型の地元石材店はピンからキリまであるので
良い石材店を選ぶのはかなり困難です。
それはあなたに良い石材店だと判断できる能力が無いに等しいからです。
もちろん私だって墓石以外のことについてはド素人です。
なのでインターネットを駆使して最低限の情報を取り入れているのです。
墓石の相談は↓↓↓まで