お墓を建てるときは知り合いに頼んじゃいけません。 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

富山・石川でお墓の購入を考えてる方
関東や都市部、その他の地域で墓地を購入しようとしてる方、
お墓の営業マンならではのアドバイスをいたします。
気軽にお問い合わせしてください。

知り合いに頼むと満足できる建墓にはなりません


一般の方々はお墓を建てるとき、石材関係者の知り合いがいたとき(または知人が石材関係者を知っているとか)比較的簡単に「お願いします」と言ってしまいます。


多くの場合、ボッタくられた事や構造に欠陥があるという事に気が付きません。
なぜなら
出された見積書を値切る事ができない、
設計図を見ても良いか悪いか判断できない

ので
「あの人に頼んだんだから大丈夫でしょう」と安心しきっているんです。


概ね石材店というものは「取れるとこから取る」というスタイルです。
取られたくない人は私のブログの記事を隅から隅まで読んで読んでください。(笑)

値切り倒す強引な客のツケは文句も言わないおとなしいお客さんにそのツケをまわされるんです。

そういう事であれば「知人の紹介の客」って、カモ中のカモです、言い方は悪いですけど。
値切らない、交渉がラク、他店にいかない、など「おいし~~い客」なんです。

紹介客の多くは別の石材店にも出向かず、紹介された石材店の営業の言葉をまともに信じてしまうから痛いです。


良い石材店かどうか、
お墓の構造は良いのか悪いのか、
見積価格は適正かどうか、
比較するものがないと判断できるわけがありません。


石材店がいちばん嫌がる他店との競合、知り合いに頼むことにより
他店に行きにくくなり、
値切るのも悪いと思ってしまったり、
営業マンがそれでいいんですというから構造も分からないし、
そういう状況に追い込んでしまうんです。


なので石材店を紹介されたら、
「候補の一つにさせていただきます、実は別のところからも紹介されてるもんですから・・」
などと言葉を濁したほうがいいと思います。

親戚や知人からの紹介はお墓を建てる人にとって「余計なお世話」なんですよ。