良い石材店だと思えるヒント⑤・・・石材店のHPから問い合わせてみましょう | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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石材店のHPよりお問い合わせをしてみましょう


石材店のHPには「お問い合わせフォーム」がついていると思うので、そこから問い合わせをしてみましょう。

お問い合わせをするその前に

まず私の無料相談のお問い合わせフォームの画像です。


↑↑上の画像は私の無料相談から開く「お問い合わせフォーム」です。
赤い丸で囲んだところが必須項目で、「名前」「メールアドレス」「お問い合わせ内容」の3つだけにしてあります。


いちおう名前も必須項目にはしてありますが、それは返信のメールを送る時に○○さん、○○様のように名前を呼びかけるためで、偽名であってもかまわないと思っています。
実際に偽名で問い合わせをされた方も数名いらっしゃいます。

なぜこの3つだけを必須項目にしてあるか分かりますか?

私は石材店を経営しているわけではないので、お問い合わせをしてくださった方々をデーターベースとしてお墓の紹介サイトや石材店に情報を流してはいないからです。
相談者の方がどうしても良い石材店を教えて下さいと言われた場合だけ、石材店を紹介しています。
それも自分が調べてほぼ間違いないなと思った石材店だけです。

なので「住所」は任意に、「電話番号」は最初から記入する欄も設けておりません。
Eメールアドレスだけは返信しなくてはいけないので必須項目にしてあります。

またプロフィール欄に自分の写真と名前を載せてあるのもウソをついたり相談者に不快な思いをしてもらわないように、精一杯の対処をしたいと思っているからです。

石材店のHPのお問い合わせフォームを見てみましょう


どこの石材店かわからないように少し加工してあります。

もう見たらすぐ分かります。全項目が、必須項目です。
名前とメールアドレスだけでは個人の特定はできませんが、上のお問い合わせフォームのように全ての項目が必須項目の場合は個人が特定してしまいます。
個人情報をすべて打ち込まないと送信出来ないようになっているのです。

このような石材店にお問い合わせをしたらどうなると思いますか?
はい、明日あなたの自宅に石材店の営業が来ます、来るなと行っても来ます。

このようなお問い合せフォームを設置してるような石材店は「データーベースの収集」が目的です。訪問して話せばなんとかなるとでも思っているんでしょうねえ。

どんな石材店だって自社のHPからお問い合わせをしてくれたお客様の情報は喉から手が出るほど欲しいのです。
それを我慢してメールなどの応対から始めて好印象を持ってもらってから、お墓の話につながればいいなと思っているのです。

個人情報を全部打ち込ませるような石材店であれば、良心的とは言えないと判断するべきでしょう。
ちなみに「お墓の紹介サイト」は全部打ち込まないと先に進めません。


どのようにお問い合わせをしたらいいのでしょう?


  • 名前は偽名(個人特定防止のため)
  • 「今年父が亡くなって・・・」などと具体的な事実は書かない
  • 「お彼岸までに建てたい」などとお墓を建てる時期を言わない

実はこの3つはお客様から電話がかかってきた時に、相手が名前も名乗らないでいた時に何とかして聞き出そうとすることなのです。
電話を受けてた当の本人(私です)が言うのだから間違いありません。(笑)

お悔み営業で断り続けられ、なかなか売り上げが無い時に店に来店されたり、電話で問い合わせをしてくる消費者は、天から降ってきたようなありがたい贈り物です。

それを簡単に逃すと思いますか?
ありとあらゆる手を使って個人情報を探ろうとします。
あなたがお墓の営業マンになっても同じ事をするでしょう。

なので個人を特定できる事柄は「書かない&言わない」です。

あとは返信メールの内容で判断してください。

具体的にどのように問い合わせたらいいのか、
は私に相談してください。というのはここは石材関係者も見てるので手の内を明かしたくないからです。