マイケルE・ガーバーの教え 社長が会社にいなくても回る仕組み経営講座 -22ページ目

マイケルE・ガーバーの教え 社長が会社にいなくても回る仕組み経営講座

 このブログでは、ビジネスを中心に、書評、名言、ビジネス用語解説、時事問題等を斬新な発想でお伝えして行きます。
 
 

経営理念とは?

経営理念とは会社の根本的な考え方で、わかりやすくいうと
「なぜやるのか」を表しています。

また一般によく使われる社是とは経営方針で、
わかりやすくいうと「会社で正しいとされていること」です。
必ずしも理念や社是について書かなければいけないわけではありませんが、
このように理念や社是という形で行動を呼びかけると、
非常に伝わりやすくなるのでお勧めです。


具体例として、京セラとソニーを参考にしてみてください。

京セラの経営理念

全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
人類、社会の進歩発展に貢献すること。

京セラの社是

敬天愛人


ソニーの設立趣意書(事業計画書)です。1部抜粋します。

会社設立の目的

一、
真面目なる技術者の技能を、
最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設

一、
日本再建、文化向上に対する技術面、生産面よりの活発なる活動


経営方針
一、
不当なる儲け主義を廃し、あくまで内容の充実、
実質的な活動に重点を置き、いたずらに規模の大を追わず
◆ 計画のための計画と実現する計画の違い

【事業計画とは起業に役立つか、すでに経営してる会社を成功させることを目的とする文章である。
 旧来の事業計画が作られるのはたいていの場合、次の2つの理由による。

1成功する会社ならやっているから。
2お金を借りるため。

この2つの特徴が理由で旧来型の事業計画は実現しない。
なぜなら、知性により作られた計画には、情熱と興奮と目的がかけているからである。
必ず実現する事業計画は、想いを中心に計画を作るところから始まる】(マイケルE.ガーバー)

◆ ガーバー流の事業計画書
 ここでは、ガーバー流の事業理念をまとめた事業計画書について紹介します。
一般的に事業計画書というと売上予想や市場分析、事業理念などあらゆるものを詰め込むというイメージがあるかと思います。

 売上予想や市場分析、事業理念など本来、全く異なる性質のものをいっぺんに作ろうとするので大部分の初心者は失敗します。

 数字をいくら考えても、人はワクワクすることはありません。仮に完璧な数値をだせたとしてもそれでは人を動かすことはできないのです。人を動かすことができなければ事業計画を実現させることは不可能です。なぜなら事業は人によって回っているからです。

 そして、数値化や市場分析をすればする程、事業計画書は実現しなくなります。なぜなら単純に面白くないからです。人は愛着の持てないものには興味を持てません。もちろん数字や市場分析は非常に大切です。私自身が事業を運営する中でまがりなりにも事業計画をいくつも作ってきました。

 当然数字が中心になってきました。しかし、実際にはそれは後々付け加えていけばいいのです。このブログでは、市場分析はマーケティング編で、数値化は財務編で学ぶことになります。

 事業計画書で1番大切なことは、あなたの想いをかたちにすることなのです。あなたの想いをまとめたものが、事業計画書です。ガーバーが言っている必ず実現する事業計画とはそういうものなのです。
どんなことでも1万時間使うとその道のプロになれます。  

1日8時間で約3年、1日3時間で約8年程かかります。
  

つまり、ある分野を仕事にして真剣に取り組めば3年でプロに
  なれます。

趣味としてやると8年程かかるということです。
  

たとえばプロスポーツ選手は皆、子供のころからそのスポーツ
  をやっています。

だからプロになれるのです。


1万時間というと大変に感じると思いますが、
「加速学習」と
「読む技術(速読)」を身につけることで、そのハードルを一挙に下げることができます。
 

 自分の場合、子供のころから本が好きでした。
  

10代の後半からは古典を中心に本を読み始めました。
 

 聖書、論語、徒然草、方丈記、夏目漱石、森鴎外
  
好きな作家はJ.D.サリンジャー、ヘルマン・ヘッセ、
  ジョージ・オーエル、志賀直哉でした。  

今は基本的にビジネス書しか読まなのですが。
 

 唯一読み文学である芥川賞受賞作も、時代を表すものとして、
  時代を分析するための材料として読んでいます。  

私の場合は本を手に取っただけで何が書いてあるかわかります。
  
本当です。
  25歳で自然と速読ができるようになりました。
単行本およそ
  1時間で読めるようになりました。  

さらにやり続けて、1冊40分になり、その後速読の講座を受講し
  て、1冊20分で読めるようになりました。  

ここまでくると、どれくらい理解したいのか、何を知りたいのか、
 間がどれだけあるのかをすべて自分でコントロールできます。 

 非常に便利です。よくいきなり速読を始める人がいますが無謀だ
 と思います。
右脳が発達しているなどの例外はありますが、基本
 は一万時間の法則があった上での応用です。  

なぜなら速読とは読むことに対する最高峰の技だからです。
  

みなさんも一万時間の法則にあてはまるものがありますか?
  

もしあるならあなたはすでにその分野のプロです。
 

 もしなければこれからはじめてみたはいかがですか?
  

あなたもプロになれます。


・私の苦情処理術

新聞販売店は、朝から晩まで、配達、集金、営業で、多くのお客さまと関わる仕事です。

10代から70代まで、老若男女、さまざまな人が働いています。
特に専業と言われる正社員は、個性派ぞろいです。
問題が起こらない方が不思議なぐらいです。

というわけで、私も毎日苦情処理に追われていました。


苦情処理でやっていたことは本当にシンプルでした。


たとえば不着という新聞が入っていないという苦情があります。
普通は単に新聞が入っていないから、
すぐに持って来てくれという程度のことです。


たまに「昨日も新聞が入っていなかった、どうなっているんだ!」
と怒った電話があります。

この場合のポイントは3つです。

① すぐに新聞を持って行くこと
苦情はとにかく、スピードが大切です。出来るだけ早く、対応する必要があります。

② とにかく低姿勢で謝ること

怒っている人に対しては、謝るしかありません。これは知っておいた方がよいのですが、
日本人は謝っている人を許す文化があります。その典型例が土下座だと思います。
私も今まだ生きて来た中で何回かやったことはありますが、一定以上の効果があったことは間違いありあません。
もちろん、屈辱を感じる行為ですから、やらないに越したことはありません。

③ 徹底的に相手に話を聞くこと

聞くという行為は、意外と難しい行為です。
聞き上手は、話し上手という言葉を聞いたことがあると思います。とにかく相手の話を聞いて上げることです。
その間、無駄なちょっかいは出さない方がいいでしょう。仮に相手の方に問題があっても同様です。
結論としては、苦情処理の目的は相手に納得してもらうことです。
そこで、どっちが正しいかを問い正しても意味がないのです。結局丸くおさまればそれでいいのです。
これは苦情処理に限りません。すべての人間関係に共通したことです。
こつは、ただただ相手の話を聴いて上げることです。

~会社の成長の9割はコミュニケーションで決まる~より