修習が始まってからちょっとずつ書いていたものの投稿を忘れていました。

充実した修習を送っています。

 

 

起きてみると気持ちは落ち着いている。気持ち新たに頑張ろう。会場について見てもみんな1日目ほどの張りつめ方ではないような気がした。

 

1科目目民法(A)。民法ゼミだったし得意科目のはず。問題文を開くと、およそ求められていることは理解した。最後の遺言の話は短答でしっかりやっててよかったという感じ。短答さぼってたら多分条文の指摘もできないはず。

しかし、序盤の問題がシンプルすぎて不安になる。直球すぎないか?110条まで使うかって話だけ?疑ってみたが何度考えてもその論点しか思い浮かばない。こだわってもしょうがないのであきらめて94条2項+110条の類推で進める。ちなみにここでも魔が差して今思えば恥ずかしいレベルの無駄な一言を挿入してしまっている。

詐害行為取消も本当にこれだけ?って思いつつそれしか書かなかった。ここは改正条文知ってますかってことなんかな?

 

譲渡担保は出るかなとも思っていたし、ローの授業でみっちりやった時に構成ごとの結論もしっかり考えていたので、あまり悩むことなく書き進められた。最後の遺言の問題は不安ながら書けるだけのことを書いて、時間内セーフ。順調な滑り出し。

 

 

 

 

 

2科目目商法(A)。一応商法ゼミの経験もあるし、それなりに得意科目だったはず。

1問目はどっかで見たような問題。何で見たかは忘れたけど、条文はすぐに引けたので、異動を意識して事実を拾いながら論じる。

2問目は423条のやつ。え?本当にただの423条?と思って疑ってかかる。よく見るとなんか利益対立がありそうな雰囲気。利益相反(356)の場合には適用しないのは知っていたけど、これも不適用でいいのか?ここまで考えていた時に1週間前に丁度自主ゼミで経営判断原則の適用の限界の話が出ていて、自習室の書庫で基本書をあさっていたことを思い出す。そう、誰かの本で制度趣旨からして認められない場合があるって書いてた。というわけで、いかに制度趣旨からして認められないかを論述して結局適用せずに単純な善管注意義務として論じる。あとで採点実感を見るとこれがファインプレーだった模様。ありがとう1週間前に勉強から逃げて基本書を漁っていた自分。

3問目は見てすぐに条文も書くべきことも想像できた。ありがとうべクサ望月先生の判例まとめ。ちなみに私は予備校は基本的に使いたくなかったけど、望月先生の商法のインプット講座だけは神レベルのまとめノートなので利用していました。

 

事業譲渡の話が出てきていたので事業譲渡を論じるのかと思いきや、一切関係なかったですね。事業譲渡は苦手なので助かりました。

 

 

 

民訴(A)に関しては何よりも疲労感が記憶に残っている。

二日間を戦い続けて腕的にもしんどいし、心身ともに疲れていた。が、この日は二科目自信をもってかけていたので前向きに試験に臨む。

まずは当事者の確定の問題。一つは表示説でいけそう(ちなみに私は形式的表示説論者です)。もう一個は何だろう?と迷いながらリークエのいろんな学説を併記しているページを思い出す。意思説的なものがったような気がした。自信はなかったけどあまり他にいい手段が思いつかなかったので自分のひらめきにかけて意思説で。あとで調べてみると、意思説という学説はあるみたいだけど中身がよくわからん(一応出題趣旨で意思説って名前が出てきているから助かったのだろう)。

2問目は自白の撤回と思しき設問。本当にこれだけなのかと疑いながらかくも本当にそれ以上思いつかず、一つ一つ丁寧に。出題趣旨の言いたいことはよくわからん。

その次の主観的追加的併合も誘導が優しすぎて不安になる。これの誘導がないやつどっかで出てなかったっけ?

 

そんなこんなでさほど困ることなく書き進めていたが、最後で大障壁に。文書の定義?なんじゃそりゃ。(修習の白表紙にはがっつり出てきてました)

考えるとっかかりもないので唯一の手掛かりとして、刑法上の文書の定義を借用してちょっと改変。「採点実感でむやみに刑法上の概念を引用するなとか言われるんやろうな~」と思いつつだが、書くこともないのでそれで納める。

 

やっと前半戦が終わり。ものすごい解放感とともに、いったんホテルに戻り、荷物を回収して大阪の実家へ。

これは中日に一人でいると、思い出してしまってメンタルをやるだろうという判断です。

 

 

 

中日は午前中に短答をやった上で、午後は刑事の復習をする「予定」でした。

諸先輩からみんなそう予定を立てて何もできないんだよと聞いていたがまさにその通り。勉強しても手につかない。

結局普段の集中力の半分ぐらいのまま短答をぽつぽつやって親の作るおひるごはん。午後は頑張って刑事のまとめノートを夕方までに見返して、ホテルに帰還。