今日は刑事系。

比較的得意だと思っていたし、中日を挟んで気持ちも楽になっていたので、多少足取りは軽く会場へ。この日で論文が終わりだってのも大きな要因。

なんとなく周り同じ感じに見える。

と思っていたらホテルに忘れ物をした。慌てて取りに帰るが、早い時間に来ていたおかげで全く遅刻することもなく余裕で間に合う。むしろ道中に友達に会って笑われて少しリラックス。

そういえば、中日を挟むといなくなる人がいるって聞いてたけど、あんまりそんな感じはしない。民事系が解きやすかったから?

 

 

 

1限目は刑法。学説問題を心配していたが、変な感じではなく、意図の読み取りやすい学説問題。書き方を迷いはしたが、「簡潔に」と書いてあったこともあってコンパクトに問題意識を出すようにして、回答。不法領得の内容は若干基本書でこんなん書いてたなぐらいの知識で書いたので怖かったが、結果合っていたのでオッケー。

二問目は事例問題で第三者防衛からの誤想過剰防衛と自招危難。論点は全部拾えたはずだし、採点実感で書けた人は少数って書かれてたことも書けていたので点数が跳ねたんだと思う。時間はギリギリ。

正直後半の自招性は最初は気づいてなくて、答案を書きながら「あれ?」ってなったが、流れからして追加で書けたのでギリ耐え。

 

 

 

 

 

2限目は刑訴。論文最終科目。これが終われば実質司法試験も終わったようなもんだと思って臨む。

1問目はまあおとり捜査だろうと思って検討していたが、二つの怪しい行為を一体で論じるのか、まとめて一つの捜査にするのかで非常に迷う。これまで過去問で分けるべきものを一括検討してダメ出しを食らってきた過去があったので、分ける意識が強すぎたのかもしれない。自分で判断しきれなかった結果、分けて検討したうえで、なお書きで、一括検討した場合にも触れた。どう評価されたのかはわからないが刑訴はBだったのでお勧めはしない。

 

2問目は期末試験で出てた同じような判例あったよなって思いつつ、当時間違えた放火に至る手段が訴因に含まれるかどうかだけは思い出して訴因確定に必要ではない方向には書けた。しかし、重要じゃないよなって思ってしまって、判例とは異なる結論に。迷ったのでその判断は厚く書いておいたけどやはり評価は低かったのだろうか。繰り返すが刑訴はB。できるだけ判例と同じで書いた方が安心できますよ。

 

3問目は共謀日時の差異は公訴事実に反してないやん、って思って、変更不要と思考。そうすると、何も書くことがない。そこに降ってきたのが、争点顕在化措置の話。結果的には正解だったみたいだけど、何ら規範を準備していなかったので、事実を使えるような規範(訴因変更の要否に近い感じ)をでっちあげて対処。

こうして見ると、いろいろやらかしまくった科目だったのかも。

 

刑訴は結構時間が余ったので、絶対何か書き漏らしてるという意識はあった。過去問でいつもぎりぎりだったからこそ、その感覚は持てたのかも。余った時間は上記の設問1のなお書きに使った。

 

こうして論文最終日が終了。まだ終わってないのに開放感がすごい。帰りもみんなテンション高め。

 

 

 

 

 

 

5日目。短答式の日。ここまで来たらあとは突っ走るだけ。

朝起きて、憲法の統治と民法の家族法を中心にざっと見返す(短答用のまとめノートを作っていた)。

短答に関しては特に書くことはありません。というか、必死すぎて試験時間中のことは覚えてない。あれは思考ではなく処理ゲーだと思います。準備段階で勝負が決まっているといっても過言ではないのかも。

ちなみに時間を図って解くのはTKCの模試でしか経験がなくて時間配分が不安だったけど、何とかなりました。でも民法は危なかったのでお勧めはしません。

 

一つお勧めするならば、回答が回収される間に、マークシートと自分の問題用紙のメモがずれてないか確認しておくこと。事後の不安解消になります(笑)

 

これにて全科目終了。人生で一番疲れた5日間でした。ありがとうABホテル。

 

 

 

 

 

この日はホテルに預けていた荷物を回収して、京都の下宿へ。しかし他の人の行動を把握していなかったので、少人数で打ち上げ。ビールが美味い。一緒にいた友達は翌日就活があったらしいが付き合ってくれた。

 

終ってしまうと何とも言えないふわふわ感でした。空いた時間に何をしていいのかわからないような、勉強してないことに違和感を覚えるような感じ。

それだけ頑張ってきたんだなあとお酒を飲みながら語ってました。

 

解答実感は以上です。自分の思い出を残すべく書いたものですが、何かお役に立てれば幸いです。