全員が永住権ホルダーの、日本人一家の韓国生活日記へようこそ
韓国で出会った日本人の夫と、3歳と1歳の娘の4人暮らしです。
グルメ、美活、トリリンガル子育て奮闘記を中心に、ポンちゃんこと、長女の病気のお話を綴っています。(若年性特発性関節炎(JIA)、少関節型)
海外生活をしている皆さんや、韓国が好きな皆さん、バイリンガル教育をされている皆さん、そしてJIAやリウマチと向き合っている方々と情報交換できたら嬉しいです!
朝の気温が一桁台になってきた初冬のソウルです
ぐぐっと寒くなったので、子ども達の防寒グッズを買いに、ショッピングモールに出かけました。
週末は人が多いので、子ども達が降園してから、スターフィールド ハナム店へ。
車で龍山区のうちから35分くらいです
のんびり買い物、、とはいかないのが年子育児
試着にも全然協力してくれないし、なかなか大変
と、そこへ今後は次女が「ウンチした」のジェスチャー💩
大急ぎで乳児休憩室へ
韓国のショッピングモール内にある「乳児休憩室」は、本当に至れりつくせりです
まず、広くて清潔。ベビーカーやストローラーワゴンで入っても置き場に困りません
の記事でも紹介した、うちのデカいストローラーワゴンでの入場も全然問題なし。
そして、男性でも女性でも入場できるので、お父さんとお母さん揃って赤ちゃんのお世話をすることができます
広々としたオムツ交換台スペース 10台以上はあります。
それぞれのオムツ交換台脇に1つずつ手洗い器もあります。
オムツを替えたあと、すぐ手を洗ったり、💩しちゃた子は、ここでお尻を洗えるようになっているんです。
(もちろん、💩をキレイに拭いた後、ガーゼタオルなどを水で濡らして拭いたりするだけで、洗面器を汚しちゃダメです)
ソープとボディークリームも完備されています
その後ろにはビニール袋も用意されています
オムツはこのビニール袋にいれたあと、交換台についているごみ箱に捨てても大丈夫です
韓国では、どこであろうと、「使用済みのオムツを持ち帰るなんて、そんな不衛生なことは論外」だと考えられています ここは日本と大きく違うところなのかな?と思います。
なので、💩しちゃった次女のテイちゃんも、お尻をきれいに拭いたあと、水で濡らしたタオルで拭いて、クリームを塗って、おしりふきとオムツはビニール袋に入れて口を縛ったあと、ごみ箱にポイ
至れりつくせり ありがたい
オムツ交換台と反対側には、授乳室や、離乳食をあげられるスペースが設けられており、なんと、電子レンジもあります
休憩室でレトルトの離乳食などを温めて子どもにあげられるようになっているのです
トレー付きの子ども椅子もあるよ~ 本当に便利~
もちろん使用料は要りませんよ
あと、韓国で子育てしていて思うことは、近頃のパパたちは育児参加率が高いということです。
パパ一人で乳児休憩室に来て、赤ちゃんのオムツを替えていく人や、粉ミルクをあげているパパさん、結構います。手際もめっちゃいい
赤ちゃんの首を支えたり身体を支えるのは、手の大きなパパの方がいいでしょ、というのが韓国の考え方です
さすが、産後調理院でみっちりパパ教育を受けているだけのことはあります
もしも、韓国人夫を甘やかしちゃう日本人の奥さんがいたら、そんなことはせずに韓国スタイルでバシバシお父さんにも育児に参加させるべきだと強く言いたい(笑)
日本に帰ると、オムツ交換台が女性トイレや男性トイレの中にあって、パパママ二人で入れないことが多くって、とっても不便だなと感じます
でも韓国は、家族トイレっていうものもあって、そこにはパパとママと子どもで入れます
男性の育児休暇利用率も上がってきているし、(男性が育児休暇とれる会社は福利厚生のしっかりしている大きな企業、というイメージすらあるくらいです)
ハンナム洞を歩いていると、平日パパさんがベビーカーを押して、パパさんの友人と思われる男性と一緒に談笑しながら歩いていたり、カフェでお茶している姿も結構よく見かけます。
こういった風景を見るたびに、パパの育児参加文化は日本よりもずっともっと進んでいるなぁと感じるソウルです。
早くもロングダウンが必要になってきました。キッズ用を早く買わなければ!