10 Lot10に行く | シニアのマレーシア滞在記

シニアのマレーシア滞在記

73歳のシニアによるマレーシア珍道中の記録。2024年5月から6月の43日間滞在記です。まだ更新中です。続きます。

 クアラルンプールの中心部にLot10(ロットテン)があります。巨大なモールです。そこにはドンキや伊勢丹が入っています。ドンキは1階、2階、3階にあります。Lot10のすべてのフロアを使っているわけではなく、一部のエリアの1階から3階まで。2階には出入り口はありません。1階の店舗内から2階のドンキに入るようになっています。
 1階(前にも書いたように英国式なので「G」フロアと表記される。2階は「1」)。このことは慣れたけど、UGやLGは考えないといけない。
 そのドンキの1階は私の見たところほぼすべてがお菓子でした。しかも日本の物ばかり。三重の近くのMEGAドンキよりも品数が多いような感じがしました。見たこともない日本のお菓子もびっしりと。有名なお菓子ももちろんあります。価格は1.5倍よりもやや低い程度かな。 
 客層は日本人かと思いきや、そうではありません。ローカル(現地の人のこと)の若い人が大半のようです。日本に旅行した若い人が、わざわざ日本に行かなくてもいいということで買い物をするという話も聞きました。日本のお菓子はアジアでは人気があります。
 さらに場内のBGMはまるっきり日本と同じ日本語のものです。迷路のように高くつみあげているドンキ方式も派手なポップも日本と同じです。違いは価格がRMというリンギットであることと店員が日本人でないことだけかも。
 日本の物がここまでたくさん並んでいても驚くことはなくなりました。写真も撮っていません。疲れたので2階と3階は見ていません。
 Lot10でトイレに行ったところ、0.5リンギットでした。17円ぐらいです。有料のトイレは少ないようです。ハイブランドが並ぶフロアは有料かもしれません。未確認です笑。
 なお、どこにもウオッシュレットはありません。大リーグの選手が日本からウオッシュレットを持って行って設置してもらったという記事をかつて読んだことがあります。なぜ外国でウォッシュレットが普及しないのか、不思議です。ホースがあるので水道は通っているのに。
 ハンディタイプのウオッシュレットがパナソニックなどから出ています。私は今回は持ってきてはいませんが、選択肢だなあと思いました。参考までに笑。