注!)

ココは背表紙デス





一話から読んでください。




小説「15年目の終着駅」



作:安藤 珍平



(エピローグ -after the story- )





「 拝啓 佐冶勝夫様



佐治くん、お元気ですか?

こちらは、あいかわらずの毎日です。
龍馬も海舟も無事にスクスクと育っています。二人とも、あなたの残した幕末の本を眺めるのが大好きなんですよ。きっと、あなたの様な立派な人に育てあげます。


そうそう、この前、ちょっと変な事があったのでご報告しますね。

先日、高校の時の同級生の安藤君が訪ねてきたんです。あなた、安藤君て憶えてます?珍平って名前の安藤君。

わたし、すっかり忘れちゃってて、
顔を見てもなかなか思い出せなかったの。失礼な事しちゃぃました。どちらかと言うと目立たないタイプの人だったとはいえ、、、、


それで、安藤君は、いま、作家をしているそうで、私とあなたの事を小説に書きたい、と言ってきたんです。



わたし、お断りしようと思ってます。
よろしいですよね?


安藤君は、生前のあなたから許可を貰ってると言うんだけど、、、、、

私、どうしても信じられないんです。




あなたが許可するはず無いと思うの。




だって、あなたと私のお話は、私達二人だけのモノですから。


お断りしておきます。


それでは、ごきげんよう。


またね~


always love(^-^)/

佐冶優子」



~終~


ここまで読んで頂き本当にありがとうございます。

深く感謝します。

iPhoneが壊れたり、
下書きが消えちゃったり、
何度読み直しても、句読点の位置が正しく分からなかったり、

挫折しそうになった時、

皆さんのコメントに勇気をもらい、
書き続ける事ができました。

本当にありがとうございます。


終章の「手紙」だけ、一切、添削せず、散文乱文のままアップしました。
優子のリアルな気持ちを書きたかったからです。



読んで下さり、本当にありがとう。


安藤珍平