4月1日。
とうとうこの日が来てしまった。
もう慣れ親しんだ保育園には行けない。
学童保育デビューだ。


小学校へ行ってから学童保育へ行かせるのはさほど抵抗はないが、
小学校も始まっていないのに学童保育へ行かせるのには違和感がある。
ぶっちゃけ、かわいそう・・・って思ってしまっている自分がいる。


お友達いないかもしれないのに・・・
ぽーいって放り出されて1日知らないところで過ごすのは大変だ。
しかもそれが保育園のような整ったところではなく、雑多な学童保育・・・orz


民間の有料学童保育の方がケアが行き届いてていいなーとは思う。
が、そこにはお金の壁があって、うちは公的な学童保育を選んだわけだ。
だがやっぱりちょっとした罪悪感がないわけではない。
悪いことしているわけではないのだが、「ごめんね・・・」って気分になってしまう。

もちろん、口には出さない。
「行くのが当たり前」という態度で接している。
かわいそうになんて言ってしまったら、ももえるは頑張れなくなってしまう。


しかし・・・
子供を送り出す母親ってのはみんなこんな気持ちなのかな?
子供より多分心配している。
「お友達できたかな?」
「いじめられたりしていないかな?」
「楽しく過ごしているかな?」
「お弁当ちゃんと食べられたかな?」
・・・などなど。きりがない。


ももえるのことだから心配は無駄に終わるんだけどさっ。
心配せずにはいられないんだ。アホだよね。親って。
心配したからといって、何か変わるわけじゃないんだけどね。