もう12月!!

あっという間に1年の最後の月。


びっくりだ。

あー、びっくりだ。


というわけで、もうすぐやってくるクリスマス。

さて、3歳のももえるとどうやって楽しもうか。



まず、ももえるが心を奪われたのがクリスマスケーキ。

サンタクロースの乗ったケーキがほしいんだそうな。

ケーキのパンフレットをいくつか持ってきて見せてたら、結構豪勢なクリスマスケーキを欲しがっていた。

まぁ、派手だから欲しくなる気持ちはわかる。

予算はないが。



次にサンタクロース。

「良い子にしていたらサンタクロースがプレゼント持ってきてくれるんだよ~」という何気ない一言から、発展し、一通りサンタクロースのお話をした後のももえるの疑問。


「サンタクロースってずーっと、ももえるちゃんのおうちにいるの?」

「サンタクロースは世界中の良い子の子供たちにプレゼントをあげるから、ももえるちゃんのところに来てもすぐに次のおうちに行かないといけないんだよ。」


「ふーん。

でも、ももえるちゃんのおうちにいてほしい!!」


(やはり、世界中じゃ通じなかったか・・・では、具体的に!)


「でもねー、Aちゃんのおうちにも~、Bちゃんのおうちにも~、Cちゃんのおうちにもいくんだよ?

それから、Dちゃんのおうちも~、Eちゃんのおうちも~、Fちゃんのおうちも行くしー、

すみれ組さんだけじゃなくて、もも組さんも、ばら組さんも、さくら組さんのおうちにも行くんだよ?」

「すっごいねー。ゆり組さんは?」

「もちろんいくよー。

それに、おばあちゃんちの家の側の子の家にも行くしー、すっごくたくさんの子たちの家に行くんだよ」


「すっごいねーーー!!!」


「すごいでしょー。

ももえるちゃんは何がほしい?」


「ええとねーー!

サンタクロースのケーキ!」


「・・・サンタクロースに、サンタクロースのケーキもらうの?」


「うん!!」



ふむ・・・・・・・・・・。

その発想はなかったw

ケーキとプレゼントは別だと思っていたが・・・



・・・そういう手もある・・・な・・・(ニヤリ



枕元には、お手紙。冷蔵庫にはケーキ。

枕元にはケーキの引換券。引換券を持ってお店に行ってケーキをもらう。



ももえるの望みどおりの少しお高いケーキでも可能になるし・・・。



週末になっても気持ちがぶれないようだったら、サンタクロースにお手紙書いてケーキ案採用しちゃおうかな~~~。