子供の靴ってあんなに小さいのに結構な値段する。


しかも、保育園に履いていく靴の他に、園庭用の靴も用意しなければならない。

そして、毎週末洗うので洗い替えも1足ほしいところ。

となると、同サイズ3足欲しくなってしまい、おさがり等も駆使してもやっぱり結構な値段になる。
しかも、すぐにサイズアウトするだろうし、服とは違ってぴったりサイズでなければならないし・・・と結構頭痛い。


しかーも、3か月くらいでサイズアウトすることを前提にしていたのに、全然足のサイズ変わらず、靴だけがボロボロになってしまったりして、買い換えるのもなんだし、買い換えないのもなんだしという気持ちになったりもする。


保育園からも、履きやすい靴の形状の推薦はあるので、それに合わせて靴も選ばなければならない。

靴選びは難しい!!


そんな私の靴選び奮闘記。



最初、2000円くらいの靴を買ってみた。
普通に履いているけど、ちょっとマジックテープが弱く(面積が狭い)、子供の手で適当に着けただけだと外れてしまうことがあった。
走っている時に取れると危ないが、くっついている状態では特に不満がないような、そんな靴。
気をつければよいだけなのだけど、毎日のこととなると見落としたりもあるので、やっぱりしっかりくっついてくれる靴が良いなぁと思った。
マジックテープはある程度の面積が必要だと学習した。


ある時、1200円くらいの靴を試してみた。
履いている分には特に問題なく、マジックテープも大丈夫だったので安心していたが、
中敷きの下が紙(?)でできていたような感じで、洗いまくっていたら3ヶ月くらいでボロボロになった。
1200円じゃ長持ちはしないんだなと学習した。


ある時、義実家のそばにある大型スーパーで、1000円しない靴を見つけた。
見た目もかわいいし、気楽な気持ちで買ってみた。
転びまくっていた・・・。
スーパーなどの床では踏ん張りが利かず、つるっと滑って転んでしまうようだった。
しかも1ヶ月くらいはいたら、内側の踵の部分の布が破れていた。
長持ちしないどころか、危険。

安物買いの銭失いとはまさにこのこと。
安い靴は買うもんじゃないなと学習した。


ある時、バーゲンで通常価格4000円くらいのスポーツメーカーのシューズを買ってみた。
移動がダッシュになったwww
・・・やっぱり高い靴は高いだけのことあって、走りやすいんだなぁ。
まだそんなに長く使っていないので耐久性はわからないが、今のところきれいなままだ。
値段が高いだけのことはあるんだな。
靴にお金は惜しんだらいけないのかもと学習した。


洋服は、300円の西松屋セールTシャツでも困ることはない(むしろ気に入っていたりする)が、
靴の性能はお値段に比例するんだな。


・・・って話を保育園ママにして、しばらくしたら、その子もももえると同じ靴になっていたw