一生食べ物に困らないようにという願いをこめて行う「お食い初め」。

我が家でも、両家の両親を招いて盛大に行った。


・・・疲れた(^^;;



なんか、料理の世話をして、ももえるの世話をして、カメラの世話をしたら終わった感じ。

娘の成長を堪能とかそんな悠長なことを考えている余裕がなかった気がする。



日ごろゆっくり堪能しているからいいんだけどさ。

心残りは、私とももえるが一緒に写っている写真がない!!

・・・ような気がする。

じぃじやばぁばはその日しかないからしょうがないけどね。

今度ゆっくり撮ろうっと。


パパも写真撮ってくれるんだけど、ももえる単体の写真ばっかりなんだよね。

そりゃももえるがかわいいのはわかるけど、将来ももえるが見たときに、じぃじやばぁばとの写真はうれしいものだと思うんだよねぇ~。

集合写真とかも撮って欲しいんだけど、あまり興味ないらしいのが玉にキズ。



調べたところ、お食い初めの儀式って、

鯛→石→(飯→汁→飯→魚→飯)×3。

はっきりいって、長い。長すぎる。

さらに、さっと口につけるマネだけすればよいものの、義母はしつこく口に当てるものだから、

最初は我慢して付き合ってくれていたももえるも、だんだん嫌になり最後には泣き出す始末。

そして、香の物とか梅干とか用意だけして出番なし!

なんだかなー・・・ってのが感想。

個人的には、石と飯1回でいいんじゃないかと思った。



あと、着るもの。

普通の服でよいと思っていたのだが、くろえるがどうしてもおしゃれさせたいと言い張るので急遽被布を購入。

着せてみたが大きすぎて埋まっている感じ。

3歳用だから当たり前。



どうするかねぇ~と話していたところ、

たまたま、うちの母が持ってきていた和風の布が丁度良いという話になり、急遽着物もどきを作成。

前日の昼から作り始め、出来上がったのが当日のお食い初めはじめる直前。

作ったのはうちの母。

私もちょびーーーーーーーっとだけ手伝った。


かなり適当な作りだったが、着せてみたら、町娘風でかわいかったw

それに、これまた、たまたまあった絞りの帯を結んで前でちょうちょ結びしたら、あら素敵。

座敷わらし、ももえるの完成www

お見せできないのが残念なくらいのかわいさ。


ももえるは、初めての着物もどきに興味深々。

袖を眺めたり振ったりして楽しそうだった。

大人たちも、「あらかわいい~~~」と幸せ顔。

普段着でもどってことなかったんだろうけど、やっぱり娘がかわいらしくなるとうれしいもんだ。



初節句も同時に祝ったので、次の大きなイベントは1歳の誕生日かなぁ~。

その頃には、被布が似合うようになっているといいな。