普段裁縫なんぞ全くしないながら、実は家庭科は5だった私。
ほぼ授業で習ったことは忘れたけど、多分その気になればできるはずだ。
ミシンが存在しないご家庭だけど、これくらい小さければ手縫いでもなんとかなるだろう(たぶん)
・・・と作りはじめたリングピロー。
酔っ払いながら裁断した割にはちゃんとピローになった。ヾ(ーー )ォィ
さすがあたし( ̄‥ ̄)=3
とりあえず、くろえるにピローを見せびらかすものの、
なにやら、お気に召さないご様子( ̄ー ̄?).....??アレ??
ワイヤー状の箱の中にピローをしきつめたところ、
クッションの下がちょっと空いてしまうのが気に入らないらしい。
しろえる「(面倒な男だなー(;一_一))
いいじゃん、だれもそんなところまで見ないよ~ヾ(´▽`;)ゝウヘヘ」
くろえる「(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
じゃぁ、俺が作る!!!」
齢25だったら、おそらく、
「彼氏にピローを作ってもらうなんて、女の恥だわっ!アタシがやり直す!"o(><o)(o><)o"」
と言ったんだろうが、もはやミソジ。
そんな恥はとうに捨てた( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
社会経験上、やりたい人がやった方が良い結果が得られることはわかっている。
男女平等、適材適所、焼肉定食・・・。←自分を正当化中
布もたっぷりあまっているし、やってくれるならやってもらおうじゃないの!
あっさりピロー作成の座を明け渡す潔い私。
くろえるは設計図の計算を間違えてみたり、
ものさしがまっすぐじゃないと暴れたり、
作り始める前から弁解の言葉を考えていたりしたが、
しばらくしたら静かにぬい始めた。
そして、数十分の沈黙の後、ピロー完成!
私の目には台形に見えたけど、まずまずの出来栄え(^▽^;)
くろえるの作ってくれたピローを指輪用にくぼませ、飾りなどをつけ、箱にセットし完成!
2人の共同作業で出来上がったリングピロー。
ほとんど自分が作ったとくろえるは言い張るが、
デザインを考えて必要な材料を揃えて、最後の仕上げをしたのは私だ!
誰が何と言っても共同作業だ!!
たかがリングピローと高をくくっていたが、なかなかドラマチックに仕上がった。
そして、料理に続き裁縫もクリアし、くろえるの花嫁修業は着々と進んでいる。
「しろえるは・・・?」という質問は受け付けないことになっている・・・(* ̄∇ ̄*)エヘヘ