展覧会に行って来ました。
実際には、マイケル・ハンナの展覧会観てから、上へ移動しただけでしたが。

ものすごい現代を象徴してるようです。
ちょっと付いてゆくの大変でしたが、まあ、雰囲気そのまま受け止めて来ました。
暗い中に暗闇の写真、それもありかな。

森栄喜
赤い写真、身近な人を撮影、家族を意識した写真、ホンモノでは無いらしいです。
また、ジェンダーも捉えているけれど、深くは分かりませんでした。









細倉真弓
イメージと出会いなおし続けること
〈川崎〉のシリーズ
月刊誌の取材に同行し、ライターの連載に、編集者によるキャプションがついていたそうな。それを剥がして、それだけになると、と言うことですが、撮影したご本人は、思いは格別なのでは?
また、中には中国厦門(アモイ)のクラブの写真、何か繋がりがあるような、全く別世界のような。










ミヤギフトシ
暗闇の中、誰を撮影したかというと、ゲイの男性。ミヤギフトシも同じく。暗闇なので、長時間露光、ちなみに展示部屋も暗い、同じような環境で、写真と映像にも溶け込み易く感じました。









河合智子 

ベルリン、で撮影。クラッシックな美術品、このパターンによくある雰囲気とともに、泉が湧き出すのは雨が降ることから生まれ、もっと大きく言うと水の循環、それと街の光景も自然の流れと同じくゆっくり変化すると、ん、ゆっくり見ないと分かりにくいかも。









石野郁和
具象と抽象かと思ったんですが、何か変調のようなものも感じました。
アンフオルメルみたいな、でも形もありますけれどね。













マイケル・ハンナも写真、そして彼らも写真、どちらも写真のアート。
2018.12.1(土)—2019.1.27(日)
東京都写真美術館