さて10月はメジャーな展覧会が多くて、記事がたてこんでいるので、その間に巡ってる展覧会が、会期終わってしまうことが多くて。

①― 全国美術・教育リサーチプロジェクト2018 ―「美術の授業ってなんだろう?」

幼稚園から大学まで美術教育の流れを体感する展覧会
東京藝術大学の美術の授業の一部を紹介してあり、興味深いものでした。

2018年10月2日(火) - 10月21日(日)











東京藝術大学美術館

②「榮良太個展「蟲展」
2018/10/05 - 2018/10/28
 EUKARYOTE
蟻、蝶と甲虫、肖像、盆栽と車、重ねるものが絶妙でした。

蟻は甘味を塗り、集まる蟻の影ををスキャナーで読み取り作品に。




蝶は非常に貴重な盆栽に蝶の写真を合成しているらしく。





カブトムシとクワガタは、どこか似てると思われる自動車に見立てて写真を合成。車と同じ光の当てかたをしているので違和感が無い。




③グランドセイコー
THE FLOW OF TIME東京展
2018年4月ミラノデザインウィークで発表した「THE FLOW OF TIME」の東京展
 DESIGNART TOKYO 2018 の公式プログラムでした。
時計の部品を使ったガラス作品
映像が迫力と言うか、素晴らしいものでした。
















インスタレーション 吉泉聡
映像作品 阿部伸吾

自然と時計、時間の経過を捉えた映像とガラス作品が見事にマッチしてました。

polygon青山