展覧会に行って来ました。
総括的には、
絵画2人、映像1人、写真2人、
うち沖縄2作品、福島原発2作品、そして
西村有
神奈川出身
透き通りと重なり合いがうまく使い分けられているように見えました。
特に主張があるわけでもない、(見えてこないだけかも)こんな光景見たことある、と思えて来ました。
石垣克子
沖縄出身
ずばり沖縄です。変わりつつある光景を描いてそれらを描きとめるという事、単純に絵になるとも思えてきましたが。
山城知佳子
沖縄出身
映像です。
ちょっと抽象的です。
何となく前日に見たカタストロフにどこか通じるものがありそうな。
露口啓二
福島原子力発電所事故被災地 帰還困難区域 N 37°29′ 23″ E 141°00′ 23″ _2015(「自然史」より)/2015
福島原発の避難地域の様子。
写真集「自然史」は震災前に企画されていたが、震災が起きてしばらくしてから帰宅困難地域に行き、撮影をしてこの写真集のしたとのこと。
今井智己
福島原発の周囲を回りの山から撮影したもの。
変わらない訳が無いのと、遠くに見える原発との対比も何か時間の経過のようにも感じられました。
写真の展示かと思ってたんですが、絵画もあり、都内のギャラリーで見られる様なレベルの高いものでした。
2018年9月29日[土]-10月21日[日]
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#今もゆれてる
#あざみ野コンテンポラリー