またまた、フエイスフックのグループ投稿より
これらもアメブロバージョン書く予定



住友春翠生誕150年記念特別展 バロン住友の美的生活―美の夢は終わらない。
第2部「数寄者 住友春翠―和の美を愉しむ」

@泉屋博古館分室

この呼び方が他と違うなーと、たまに思うことが。住友博物美術館となりそうなところですけへだね。

第2部は日本美術もの。
屏風図、陶磁器と茶具がメインになります。
イントロ部分は第1部からあまり変わらないが、茶臼山の邸宅にあったものが中心に。
燕子花図屏風 木島櫻谷の作品は光琳のものに似てるような、より写実的というか。
茶具は、数回行われた茶会の所縁の品々が。
比較的分かりやすく解説してありました、







コレクション展  鏡の魔力
特別企画  若き日の雪舟

@根津美術館

古鏡を見るのが好きで、とても期待して行きました。漢字の五に見える五山字文からはじまり、四獣、文字、故事伝説、十二支、吉祥ものと変遷した事を初めて知りました。
拡大鏡で見ると堪らない世界がそこに。

博物館的に言うと、古鏡の系統を追うことが出来ました。

雪舟、拙宗の名乗ってきた頃の作品で、行方不明であった「芦葉達磨図」が発見されたことは新聞でも見られました。日本で修復し公開となったのが今回。
トーハクにある模写通りの構図でした、
まだまだあの力強い線は無いけれど、強弱は彼ならではか。他にも数点並びます。

展示室5では花鳥図、国宝「鶉図」上品ですね。




偶像(アイドル)の系譜
神々と藝能の一万年

@國學院大學博物館

現代アイドルから江戸時代の江戸の人気女性、神仏と藝能、古代と言えば神話の天照皇大神の岩戸神楽、ダンスをするような埴輪、琴をひく埴輪、祭祀、神像、土器まで遡る形で紹介。

点数は50と少な目ですが、ほぼ要点は押さえています。

アンケート答えると、写真の図録が無料で頂けます。





尚、ここでも月岡芳年 大日本名将艦 (天照皇大神)が出ております。
歴史を語る上で、彼の作品は欠かせないなあと。

構成
第Ⅰ章  現代的アイドルの原型
シアターの女神たち
会いに行けるアイドルの夜明け

第Ⅱ章 はじまりの藝能
日本「藝能」史をさかのぽる
藝能の考古学

第Ⅲ章 見えざる神々の身体
具象化された神仏の姿
命のかたち