もちもちしていた息子は
2歳になりました。

元気に健康に、おしりを出して笑いながら走り回ったと思えば、
正座して我が家の即席おままごとセットを並べては「いらっしゃいませー」とお店を開き。

わからないことには「これ、なに?」と、
理不尽なことには「やーだよ」と、
自分が生まれた世界を日々知ろうとしています。

融通のきかない両親に
おそらくはイライラしながらも、
ときどき「だいしゅきー」と抱きついて
うまくコントロールしているのです。

「イヤイヤ期」と呼ぶのはなんだかネガティブで、それこそイヤでした。

我が家では「職人気質」と呼ぶことにし、この期間を乗りきることにしたのです。

さて、旦那ちゃんともしかしたら一年ぶりくらいにまともな子育てと生活の話をしました。

つまりは、喧嘩なのです。

言いたいことを言えることはいいことですが、
カロリーを消費します。

結論としては
「お互いにまず夫婦として気遣いが足りなかった」ということでしょう。

「言ってくれたらやるよ」

そして、

「言ってきたつもりですが?」

よくある喧嘩ですね。
LINEスタンプにありそうな。

記事にありそうな、
「言われなきゃやらない」なんちゃら。

共働き、子供が一人の夫婦の
「気遣いのバランス」について考えているのです。

昨日の晩、喧嘩をして、
朝も旦那ちゃんにイライラしながら
いまだ考えています。