50期を迎え、今までとは違う、目に見える変化
が少しづつあります。
まず1つ目は、工場の照明がLEDになったこと。
今まで工場の隅に行くと少し暗く製品がよく見
えず天井照明とは別の照明で手元を明るくし
作業をしていました。それが工場全体が明るく
なり暗ーいイメージからの脱却です。
二つ目は、一次加工にジブクレーンがついた
こと。
一次加工の板を移動させるために付けたのです
が、今までであれば現場の意見を吸い上げる機
能が十分に働いてなかったのが現状かと思いま
す。しかし今回は一次加工の『こうしたほうが使
いやすい』という現場の声を形にすることが出来
ました。それに伴ってさらに流れがよくなるように
配置にも大勢の人の手が加えられました。
きます。
3つ目は、目標でもある多能工化実現。
手が空いている人がほかの工程に回り作業を
する。という目標が動き始めました。いつもは
一次加工の人が(形鋼2人、板加工2人)それ
ぞれの工程で作業をしています。少しづつ数
字だけの世界のみではない目標に向かって動
き始めています。