6月23日。
太平洋戦争末期、沖縄地上戦から77年目の慰霊の日。
今年は終戦から77年。
毎年、この時期になるとニュースで聞くね。
日本で唯一、地上戦が行われた地。
映像を観たり、話を聞けば
なんと恐ろしいことか・・と思う。
先日、何かの番組で
泣き止まない子供を「捨てろ」と言ってた・・と。
恐ろしい。
戦時下であれば、誰もが鬼のようにならざるを得なかったのかも。。
しかし、理解はできないが。。
あたいのじーちゃんは生まれた時には居なかった。
太平洋戦争で戦死してる。
ちと調べると、「ルソン島」と出てくるので、
恐らくルソン島で戦死しているらしい。
我が家のお墓がある。
お盆になれば、毎年必ず墓参りをする。
法事もやってた。
しかし、遺骨は帰ってきていない。
恐ろしい。
遺骨もないまま、
あなたの旦那、或いはあなたのお父さん
亡くなりましたと。
あたい、じーちゃんはもしかして、
ルソン島で現地の人と結婚でもして
生きてやしないか?と考えたことがあるww
まー、可能性はゼロではない。
だって、遺骨帰ってきてないんだからさ。
戦争は恐ろしいです。
紙切れ1枚で
「明日から戦争行ってくれ!」的なね。
じーちゃんが生きてたら、我が父は幸せだったかどうかは
解らん。
しかし、戦後、祖母と父が苦労したであろうことは
想像できる。
戦争は、まったく愚かな行為だと思ってしまう。
