思い出したこと。

思い出したことがある。

あたい、７年前に病気した時、

周りの人に随分心配かけました。

多分・・

「可哀想に・・」とか「気の毒に・・」とか

思われたりもしたのかもしれないです。

確かに、辛かった・・・と思う。

泣いた夜もある

だけど、不思議と

「なんであたしが」とは思わなかったです。

我が家、ガン家系ではなかったので

「どして」とは思った。

でもまー、遺伝等に関係なく「わが身に起こるんだな」と思った。

で、いろんなことを考えた後、

「あたいで良かったじゃん」と思いました。

家族や大切な友人でなく、あたいで良かった・・とね。

これ、“あたい、いー人アピール”じゃないよ(✿￫艸￩)ぶぶ

本気でそう思いました。

だってさ、あたいはむしろ、家族や大切な人が苦しんでる方が

きっと辛いと思ったんだよね。

もちろん、あたいのことで親や姉妹は苦しんだかもしれんが。。。

それでも、当事者はあたいで良かったと思えた。

病気してしばらくは

「あたいが全てを背負って、大切な人が元気で暮らせるなら

それでいいのでお願いします」と

お参りとかに行くとお願いしてた。

まー、時間が経つと欲が出てきてさ、

「みんな元気でお願いします。」と変わってきましたが

あんまし、欲出したらダメですね