<あらすじ>

祖母の葬儀の席で会ったことのない
実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を聞いた佐伯健太郎(三浦春馬)。
進路に迷っていた健太郎は、太平洋戦争の終戦間際に
特攻隊員として出撃した零戦パイロットだったという祖父のことが気に掛かり、
かつての戦友たちを訪ねる。
そして、天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれ、
生還することにこだわった祖父の思いも寄らない真実を
健太郎は知ることとなり……。
(シネマトゥデイより)

永遠の0_1

永遠の0_2

永遠の0_3

大ヒット中映画です。

今回は、彼の希望でこの作品。

実は、あたいそれほど観たかったわけではないのですがねぷぷッ(笑)

何故だか、素直に観に行っちゃいましたあはは

んで、感想。。。

あたい、基本的に“戦争映画は嫌い!!

と改めて思った。

んじゃー観るなってかはてなマークあはは…

ただね、映画は好きなもんで、なんというか・・・

1つの作品としては観てもいいかな~と思ったりして。

何がイヤって、上官が部下を理不尽に殴るところね人差し指

「生きたい」と思えば「非国民」扱いされるとこね人差し指

あっビックリマークこれって、映画の感想ではなく、戦争に対する意見はてなマークあはは…

映画としては、おもしろいというか、いい作品だと思います。

レビューなんか読むと、いろいろ指摘をされてる方もいますけど、

そもそも、作品とするには、多少無理な設定は仕方ないか・・

と思えます。

あたいはね、戦没者遺族として残される井上真央ちゃんに

我が祖母の姿を重ねました。

ボロボロのバラックで、ボロボロの服を着て、生きていくことに

精一杯だったのか・・と思わされる状況ね。

我が祖母も、同じような状況で2人の子供を育てたんですよね~。

我が祖母、正直に言えば尊敬できるような人ではなかったです。

母に意地悪した姑ですしね、

遺族年金たんまり貰ってたはずなのに、

亡くなってみたらちっとも残ってなかったですしねえ゛!

とにかく、可愛げのないばーさんでしたあはは…

ただ、あたいばーちゃん子で可愛がられたからかもしれませんが、

祖母の生い立ち・人生を振り返れば、

やむを得ないか・・とも思えたりします。

戦争映画は嫌いです。

ただね、「う~~、やっぱ戦争はダメだね」と

そう感じることができればいいのかな~と思えたりします。

んで、今回特に気分が乗らなかった理由は・・・

原作者の都知事候補者の応援演説がひどかったからですDAIGO

いや、いろんな思想があるからね、どう感じるかは

個人の自由です。

確かに、1つの作品と思想が関係ないこともわかる。

でもねー、あたいらが誰かを捕まえて「人間のクズだ」って言うのとは

訳が違うでしょ。

「あー、公の場で発言していい言葉といけない言葉の判断もできないのか・・」

そんな風に思ってしまったんですよね。

とはいえ、機会があれば1度は観てもいい映画だと思います。

まー、ここまで大ヒットの理由は、ちと解かりませんあはは…