日本橋高島屋 黒柳徹子×田川啓二 SUTEKI 展 行きました。
黒柳さん×田村セツコさんのイラストグッズ、最強!
2日目に行ったのに、一部売り切れてた!
ビーズ刺繍された素敵な着物や昔の着物がいっぱいありました!
黒柳さんの集めたガラスの置物や、中国の昔の衣装などもありました。
最近、断捨離ブームで、なにも持たないことがよいような風潮ですが、
自分がいいと思うものは、集めたり持っていたりしてもいいんじゃないかと思いました。
キレイなもの、素敵なものを持っていたいというのは、人間の本能なんじゃないかと。
たとえ、それが先祖代々伝わるような着物でなくても、ものすごいものでなくても、
自分が大切と思えば、コレクションしてもいいんじゃないかと思います。
以前、私も断捨離スイッチが入ってしまい、
いろんなもの捨てすぎたことがあります!
あきらかに、あのとき私はどうかしてたし、
捨てるハイになってました 笑
今思えば、なんで捨てたんだろう?と思うものがいろいろあります。
手作りのお人形とか、レトロなハンドメイドの本シリーズ、
父が母に買ってあげた黒のバッグとか、
たいしたものじゃないですが、思い出のものをだいぶ捨ててしまいました。
黒いバッグは、着物を着るときちょうどよかったので、探したのですが、、
どうしても見つからないので、捨てたのだと思います。
もう二度と手に入らないものは特に、捨てる前によくよく考えたほうがいいです。
五木寛之さんの本「孤独のすすめ」の中で、
歳を取ったら、モノを見て思い出す時間が必要 みたいな、
もっと素敵な言葉で書かれていましたが、
要するに、なんでも捨てなくてもいいんじゃないの?
そのモノを見たときによみがえる思い出と共に生きてもいいじゃない?
ということのようでした(くわしくは本をお読みください)。
どんな人が書いてくれても、ああそうか、とは思えなかったのですが、
五木さんが言ってくれてるのですから、
なんか捨てなくてもいいじゃん!急に納得したりして。
でもその帰りに「捨てる技術」とかをつい手に取ったりしてしまう矛盾。
SUTEKI展を見ながら、いろいろ考えてしまいました。
SUTEKI展16日まです。
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/suteki.html
※このページに割引券ページあります。