本気でカトリックの国に住んだ後、クリスマスがどうでもよくなってしまいました。


私は、2つの古い教会にはさまれた、聖マリアの付いた、とってもありがたい通りに住んでいました。今思うと、意味があったのかもしれません。この通りを、年に一度、キリストやマリア像の乗ったダシを引いて、多くの人たちが参列するのですが、本当の信者は、はだしで引くのです。その姿を見て、やっぱりクリスマスは信者のものだな、と思ったのでした。私にはできません。


クリスマスは家族と過ごす日なので、恋人がいなくてもなんの問題もありません。クリスチャンじゃないので、この日なにをしていたって、OKです。外食する日でもなければ、お泊りする日でもありません。


ある年のクリスマス、イギリスのイミグレで、かなり長い時間尋問されました。


「クリスマスなのに、なんで家族と過ごさないんだ?」


と聞くのです。


「私は仏教徒ですので、クリスマスは祝いません。」


さすがのイミグレも、納得してくれました。


私は無宗教ですが、説明が面倒なので、時々仏教徒です。仏教のお祭りってないですね。あるかな。だから私たちは、ハロウィーンもクリスマスでも、なんでも祝っちゃうのかもしれません。





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