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戦争博物館・その2

【about 6th, written in 25th.Feb】

味の素と一緒に訪れた戦争博物館ドクロ
ここの良さのひとつとしては、「戦争」を地雷博物館より
もっとリアルに感じることができるということ
だと思いました。

「恐怖ドクロという感情がそのままそこでは感じられる。
◆Cammy's Factory◆-DANGERMINES
【錆びついたDANGER MINES(地雷警告)の看板。プラスチックの赤い看板より、おそろしく感じるのはなぜだろう。】

2008年に新設されたAkiRa地雷博物館では、ほとんどの地雷・UXOが
ショーケースに入って展示されており、それはより「博物館」らしく先進的だ。
けれでも、戦争や日本には埋蔵されていない地雷を、
テレビなどのショーとしてではなく、よりリアルに、同じ人間の問題として
親身にその恐怖を捉えられるかというと、残念ながら少し難しい。

その点、戦争博物館では、野ざらし、まさに戦争中に
時が止まったような世界がそのままそこにある。


ポーランドのアウシュビッツ、プノンペンのトゥールスレンのような
残酷な「殺戮」や「戦争」の、臭い立つような恐怖が、そこにはあるのだ。

ガイドはなくとも、知識はなくとも、そこに立つだけで、「戦争は恐ろしい」
「同じ人間が本当にこんなことを?」というような本能的な感情が沸いてくる。
$◆Cammy's Factory◆-UXO
【ずらり積み上げられたUXO(不発弾)。これが全部空から落ちてきただなんて・・・。
本当に本当にこわい。】


◆Cammy's Factory◆-パイナップル
【ピンを引くと鉄が粉々になって爆発を起こすパイナップル爆弾の山(手前)。捨てられたように置かれるAK銃(奥)】

地雷や不発弾は、どこに埋められたのかという地図もなく、
いったいいくつ埋まっているのかというデータもない。


カンボジアに埋まっているといわれている数は、推定で400~600万個血
2009年には、カンボジア国内の死傷者271人血
(うち18歳以下の子どもの事故は90~100件血)

10年前、つまり1999年辺りでは、1ヶ月の死傷者が200人を超えていたという。
$◆Cammy's Factory◆-カレンダー
【「地雷原には入っちゃダメだよ~」、「こういう物体を見つけたら、触っちゃダメだよ~」という地雷教育を兼ねたカレンダー。地雷を手にとって遊ぶ子どもや、地雷原と知らずに森に入って被害に遭う人がたくさんいたのだ。】

でもこんなデータは、「報告されているだけ」の数字にすぎない。
例えば、被害に遭っても病院に行くのに何時間もかかるため「自宅治療」をしている場合や、地雷原でそのまま死んでしまった人の数は、入ってない血
◆Cammy's Factory◆-地雷3
【チェリー缶くらいの大きさのベトナム製の対人地雷。ひとつのコストはたった3ドル程度だ。片足の膝から下を吹き飛ばす(爆発の威力で、破片で、骨や肉を砕く。爆発と共に地面の土や草、バクテリアなどが傷口に吹き付けられ、ささる。結果、グチャグチャになった傷口を、その上から切断手術をするしかないそう)。】

◆Cammy's Factory◆-地雷6
【私の手の平より少し小さいサイズの、ロシア製の対人地雷。コストは5~6ドル程度。両足、腰から下を吹き飛ばす(上記と同じ意味)。大人であっても、被害をうけたまま1~2時間放置されれば、出血多量で死んでしまう。】

◆Cammy's Factory◆-対戦車
【大きな被害をもたらす、対戦車地雷。120キロ以上の重さが上からかかると、周囲100~200mの広範囲にわたって爆発被害をもたらす。】

こわい?血血血
こわいよね・・・。
自分が踏んでしまったら、自分の大好きな人が踏んでしまったら。
そんなふうに、私と一緒にもっとこの問題について考えてみませんか。

違う世界の話じゃないよ。日本から、たった5・6時間。
笑顔が素敵で、子供がミラクル可愛くって、あったかい人達が暮らすこの国。
困っている人がいたら、泣いている人がいたら、なんとかしたいよね。

第二次世界大戦の時、日本の多くの都市が空襲にあい、
私たちのおじいちゃんおばあちゃんが飢えに苦しんでいた時、
お米を送って、助けてくれたのは、この国、カンボジアなんだって
芽

さー、何ができるかな。みんなでだったら、私は何でもできる気がするの。

Think globally, act locally地球
「地球規模で考え、身近なところで行動しよう地球


さー、何ができるかな。・・・って一緒に考えたいなスマイル

結婚式へ行こう!

2月はカンボジア人にとって、結婚シーズンお雛様なんだそう。
乾季で、日本人にとっての「大安」の月なんだって。
毎日毎日、どこかで結婚式が行われていて、
朝早くから夜遅くまで大音量の音楽が絶えることない。

私は今日明日と2日間、連続で結婚式参加だ。やったぁハートハートハート

今日はロルさんとラムちゃんの結婚式お雛様
(すでに結婚はしているが、式やパーティーはまだだった模様。)
◆Cammy's Factory◆-招待状
【ロルさんが私にMAYUMIと書いた招待状をくれた。ジーンときちゃった。】

明日はタケオ1の人気ドライバー・ワンさんの結婚式お雛様
◆Cammy's Factory◆-ワンさん
【ワンさんは、いつも「バイク魂」とか日本語のTシャツを着ていて、日本人にとても人気のバイク&トゥクトゥクドライバーです。】

うーーーーん、私まですっごく幸せな気分ですハート
しあわせラブラブパワーを、私もいっぱいもらってきちゃおっかな。
むふふふハートハートハート

結婚式参加ノウハウも、タケオ1の長老・新谷さんにバッチリ学んだし・・・
◆Cammy's Factory◆-新谷さん
【新谷さんとオスロ。私が1月に来た時にはすでにいて、その月末にはいったん日本に帰ったのに、1週間でカンボジアへ帰ってきちゃいました(笑)さすが長老っ】

またカンボジアン結婚式の模様は、追って書きます。

とにかく、今日明日は・・・すっごくハッピーsei

コレ↓が終わったのもハッピーな理由のひとつ。
◆Cammy's Factory◆-タイピング
【4冊あったタイピング。博物館に寄付をしてくださった世界126ヶ国、2799人の名前とメールアドレス、国名を打つことも私の仕事のひとつでした。】

・・・終わったよ~こぶたのピンチ
ようやく、他の仕事ができます・・・

明日もお仕事がんばるぞ~ハートハートハート

戦争博物館・その1

【about 6th.Feb, written in 27th.Feb】

シェムリアップには、「戦争・地雷爆弾についての博物館が2つある。
ひとつは郊外の「AkiRa地雷博物館」。(where I work)
そしてもうひとつは市内の「戦争博物館」だ。

この戦争博物館、ちょっと「いわくドクロつき。
(もし「いわくドクロに興味のある方はコチラをクリック!)
・・・なので、私も「ゲゲーッenaと思い、行ったことがなかったのですが、、
ある日の午後、「味の素」と一緒に行くことに。

地雷博物館に来てくださるお客様でよく
「戦争博物館行ってきたんですけど・・・爆弾ってお話をされる方がいて、
「いわくドクロについて説明するにも、良くも悪くも、
私も一度は見といた方がいいかな、と思ったのがきっかけ。
◆Cammy's Factory◆-看板
【砲弾でできている看板。凝った造りに思わず味の素にSTOPをかけてしまった。】

3ドルの入場券を買って、入ってみてビックリ!
なにしろ、すべて、「野外木なのだ。
AkiRa地雷博物館も、造りの一部は「野外」だが
戦争博物館では、展示品の9割が野ざらし・・・。
◆Cammy's Factory◆-戦車1
【インドシナ戦争時に使用された戦車。登ったり、触ったり自由にできるが、戦いの最中で動きが止まってしまったようなリアル感で、ちょっと怖い。】

貴重な財源・遺産である展示品を、こんな風に雨風にさらしたままに
しておく博物館は、日本の感覚でいうとちょっと異様な感じだ?おまめ
◆Cammy's Factory◆-戦車内部
【前部が破壊された戦車の内部。対戦車地雷で破壊されたのかな。赤くて小指ほどある大きな噛むアリ、が怖くなければ、さぁ中へどうぞ。】

戦争博物館のガイドさんは3名いた。
地雷、事故、理由は違うが、障がいを持つ現地スタッフ3名。
上記「いわくドクロのため、「地雷博物館でガイドをしている」ということは内緒で
見ようと思っていたのだが、味の素がちょっと得意げに、
「この子はね・・・白ねこ 得意げ」と開始数分でばらしてしまう(笑)
と・・・やっぱり少しのプッシュがくる。。。
「へーえ、地雷博物館ではそんなことも教えてくれないんだねドクロ等。
おおーーー、さすが「いわくドクロ効果。
そうくると思ったのですこぶたのピンチテヘッ

とはいえ・・・


なんだかんだ、「おおおーーーーすごいーーー!」だなんて
結構興奮して、楽しみながら、新たにいろいろ勉強できた私こぶたのピンチ
◆Cammy's Factory◆-Ak40
【例えば、このAK銃。1945年以降に世界で最も多く生産され、現在でも多く使用されている銃の一つ。地雷博物館では、こんなにズラリと並んだ銃は、見られない。】

いい側面、だけではなくって、悪い側面も含めていろいろな角度から
物事を見て、総合的に判断する
、ということが、改めて大事なんだなと
感じたまあちでした。戦争博物館を「いわくドクロだけで知る昨日私より、
きっと自分の目で見て、「ほぅ」と思っている今日の私の方が、
広い目線で、視点で、お客様をご案内できるのではないかと。

みなさん、どっちにも、行って見てください地球

「カンボジアの内戦て?爆弾」「地雷ってなに?爆弾
そんな興味を持って地雷博物館を訪れてくださる皆様、
ぜひ地雷博物館だけでなく、戦争博物館にも行ってみてください。
両に行ってみて、自分の目で見て、自分の心で感じ、
それで本に書いてあること、ネットに書いてること、いろんなことを
自分の中で「ははーん」と判断してください。落としてください。


私の「落とした」ところ、戦争博物館はぜひ行ってみるべきです地球
$◆Cammy's Factory◆-味の素
【味の素は、25歳。つまり1985年生まれ。カンボジアではまだ内戦が繰り広げられていた頃。「味の素も、銃を持たなきゃいけなかったの?」その質問の答えは、「No」でした。「僕はラッキーだったんだよ」と無邪気に笑い、赤錆びた銃器を手にする味の素。】

◆Cammy's Factory◆-まあち
【戦闘機を前に。ラピュタの戦闘機を思い出して、興奮して撮ってしまったヘラヘラ写真だが、この飛行機から落とされた爆弾が、不発弾として今もたくさんの人を泣かせているかと考えると、この写真は本当にTouristだ。ごめんなさい。】

その2へつづく・・・芽