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共に歩こう

明日がいよいよカンボジア最後の日。
そしてこれが、カンボジアから送る最後のブログです。

博物館でのガイドも、明日が最後。最後の仕事だ。
博物館でいろんないろんな出会いがあった。
私がガイドをさせてもらったお客様は本当にステキな人たちばかりで、
ガイドをしながら、いろんなお話を聞かせていただいたり、
私の方が教えてもらうことばかりだった。

ちっちゃい子から、主には大学生、おじいちゃんおばあちゃんまで、
暑い中、本当にたくさんの方が博物館に来てくださいました。

その中で、今日は私が一番心に深く残り、とても大切なことを
教えていただいた一組のお客様のことを紹介します。

そのお客様は、3人で来られていて、一見普通のご家族のようでした。
お母さんと20歳くらいの娘さんと、その少し上くらいの年のお兄さん。
いつものようにご案内して、お話をいろいろ伺っていると、
そのご家族は友人・知人から古着などを集めて、村や学校に
届けるという活動の一環で、カンボジアに来られたそう。
そして、息子さんかと思ったその男性は、息子さんの親友でした。
「???」その関係がよくわからずに、お話を伺っていると。

夢叶わずに、亡くなってしまった息子さん、お兄ちゃん、
そして親友の夢を継いで、ここに来ていると。

古川さんと娘さん、古谷くんというお客様です。
息子・和幸さんのお話を、お母さんは何度も声を詰まらせながら
私にお話してくださいました。そしてお話をこのブログで紹介すること、
みんなに私が感じたことを伝えることを、許可してくださいました。

和幸さんは福岡大学の薬学部で勉強されていたそうで、
将来、お医者さんになってスーダンで医療支援をすることが夢だったそうです。
彼の口癖は、「世界の人々の役に立ちたい。」

そんな夢の途中で、彼の頭に腫瘍が見つかり、2008年に亡くなられたそうです。
博物館ご案内の途中には、積極的に質問もしてくださって、
チャキチャキ元気な印象だったお母さん。
そんなお母さんが泣きながら、和幸さんのたくさんの写真を見せてくださいました。

手術後の写真、一時回復されて元気な様子の写真。
たくさんの友達に囲まれて、迎えたお葬式や、一周忌の時の写真。

「今、私にはたくさんの息子や娘がいる。和幸がいなくなって本当にさみしいし、
いつかただいまって帰ってくるんじゃないかって思ってしまう。
けれど、和幸は亡くなって私たちに本当に大切なことを教え、遺してくれた。
彼の夢を残った私たちが少しずつでも叶えていこうと、まずはカンボジアに来ました。
世界の人々の役に立ちたい、と言っていたことを私たちが叶えていきたい。」

最後にお母さんは、私にこう言って、私を励ましてくださいました。
「今を、一生懸命に生きて。
生きていたら、何でもできるから。夢を叶えていけるから。」


お母さんが見せてくださった和幸さんのアルバムは、今私の部屋にあります。
和幸さんの写真の何枚かは私の部屋に見えるように貼ってあり、
その目でいつも、私を見ています。
がんばれ!と励ましています。

和幸さんと私は、彼が亡くなってから出会いました。
しかも、地雷博物館に来てくださった母・娘・息子の親友を介して出会うという
ちょっと奇跡みたいなひょんなご縁で。

それでも、その時から、彼は私の中でしっかり生きていて、
毎日毎日私に頑張る力、一生懸命生きる力をくれます。
そして、生かされていることに感謝することを、また感謝して私も
たくさんの人に恩返しをしていかなければならないことを教えてくれています。

私も和幸さんと共に、夢に向かって、幸せな未来に向かって歩いていきます。
こんなふうに出会った私や、和幸さんの周りの人たちが頑張れば頑張るほど、
和幸さんも一緒に夢に近づき、幸せになっていけばいくほど、
きっと彼も嬉しいし幸せだと思うのです。

古川さん、古谷くんはじめ、博物館に来てくださったたくさんの
お客様。本当にご来館ありがとうございました。


たくさんたくさん、勉強になりました。
たくさんたくさん、励まされました。元気をもらいました。

明日、最後のガイド、がんばってきます!
$◆Cammy's Factory◆-かずママ
【古川さん(かずママ)と私。すごくあったかくって笑顔のステキな方でした。】

$◆Cammy's Factory◆-古谷君娘さん
【和幸さんの妹さんと、和幸さんの親友・古谷くん。こちらの2人も、すごくキラキラ輝く2人でした。】

◆Cammy's Factory◆-和幸さん古谷君
【和幸さん(右)と古谷くん。病院で。私の部屋に貼ってある写真です。】

◆Cammy's Factory◆-集合
【和幸さんの一周忌。たくさんの友達に囲まれて。和幸さんの友達というご縁で、和幸さんが亡くなられた後に知り合った方たちもいるそう。】

◆Cammy's Factory◆-ドラゴンボール
【和幸さんの友達がみんなで、墓石の横に立てたドラゴンボールの石碑だそうです。ドラゴンボールを探して世界を飛び回り、7個そろったので、夢が叶う。】

◆Cammy's Factory◆-共に歩こう
【タイトルは、ここからとらせていただきました。私も和幸さんと共に歩いていきます。】

地雷博物館でのお仕事総集編

ちゃくちゃくと、ちゃくちゃくと帰る日が近づいております。
ちゃくちゃくと、ちゃくちゃくと仕事が終わりを迎えております。

私に任されたここでのいくつかの仕事。
スマイル地雷博物館のガイド・・・あと明日とあさってのみあんぱんまん。
スマイル4冊の本のタイピング・・・2799人分のデータでした汗
スマイル博物館のボード等の翻訳・・・今日ようやく終了~こぶたのピンチ
◆Cammy's Factory◆-パンフレット
【まあち翻訳で、地雷博物館の日本語ヴァージョンのチラシができたよ( ´艸`)】

スマイルそしてマーケティング・・・下記参照芽

カナダ人上司・リチャードと作戦を練って始めたマーケティング
ここにいる間にやれることとして2つのミッションがありました。

①「地雷博物館を是非貴社の旅程に加えてください!」という
内容の手紙を、旅行会社に出すこと。

→シェムリアップにツアーを持つ30社にメール送付して返事待ち。

②シェムリアップ市内のホテルや旅行会社に直接営業に行って、
チラシを置いてもらうことと、ご案内してもらうことをお願いする。

→51のホテルや旅行会社をアリヨシと回って、結果なんと
51ヶ所すべての場所でチラシを置いて、ご案内をしてもらえることにキラキラキラキラ
◆Cammy's Factory◆-アリヨシ
【チーム・営業★1泊800ドルとか、こんな理由でもないと絶対行かないようなホテルもアリヨシと回りました。すんごく疲れたけど、楽しかったなぁ。】

◆Cammy's Factory◆-チラシ
【ホテルの観光案内のところに置いてもらったチラシ。うれしー( ´艸`)】

そうこう、頑張っているうちに、すごく嬉しいことハートが起こりました。

ある日、博物館に来てくださった日本人男性2人のお客様。
普通にご案内をして、帰りに「よかったら新しいチラシ持って行ってください」って
渡そうとしたら、「持ってます。というか、それ見てきたんです。」と!!!
つまり、私がタケオ1に設置したチラシ&チラシを入れるボックスを見て、
チラシを取って、興味を持って、来てくれたって言うのです!!!!


「えー!それ、私がやったんですーハートうれしーー!」って
すっごい叫んじゃった。自分の目で、帰国前にマーケティングの効果を
確認できた、奇跡の嬉しい瞬間・・・キラキラキラキラ

どうか私が置いたチラシを見て、一人でも多くのお客様が
地雷博物館に来てくれますように・・・
芽芽芽芽芽
$◆Cammy's Factory◆-チラシ箱
【これが、タケオ1に設置したボックス。コレを見て、ここから抜いて、わざわざ博物館に来てくれただなんて・・・想像するだけで興奮してしまう・・・( ´艸`)ムフー】

残すは、あと明日とあさってのガイドのお仕事のみ!
がーんばーるよーーーあんぱんまん。あんぱんまん。あんぱんまん。

photos~パペット・パレード~

【about 26th.Feb, written in 3rd.March】

先日、シェムリアップ市内で、すんごく楽しいイベントスマイルが開催されました。
地雷博物館の子供たち、インターナショナルスクールの子供たちなど、
いろんな団体の子供たちが中心となるハッピーイベントですスマイルスマイルスマイル

その名も・・・
「パペット・パレードうさぎくまかえる

私の大好きなイレクトリカル・パレードミッキーミニーの手作りヴァージョン
プラス子供たち。という、元気と笑顔が満載のパレードキラキラキラキラ

みなさんもぜひ、年に1回のこのイベントに合わせて
アンコール・ワット、シェムリアップに来てくださいな
ハート
◆Cammy's Factory◆-ちらし
【パペットパレードのチラシ。私の大好きなポットの写真も入ってました( ´艸`)】

$◆Cammy's Factory◆-チームブルー
【パペットパレード用に作られた、カラフルなTシャツ。こちらはチーム・ブルー★】

◆Cammy's Factory◆-みんなで
【博物館のみんなで。集合写真は初めてで、嬉しかったなぁ( ´艸`)】

◆Cammy's Factory◆-羽ピンク
【各グループが手作りパペットと一緒に行進。博物館のタイトルは“バタフライ”でした。】

◆Cammy's Factory◆-羽緑
【みんなで背中に蝶の羽をつけて、行進。可愛いくってカラフルな羽にもうメロメロ!】

$◆Cammy's Factory◆-まあち
【もちろん私も羽をつけて行進。歩く前からテンション上がっちゃいました!】

$◆Cammy's Factory◆-正面から
【街を1時間半ほどかけて歩きます。楽しい音楽、カラフルな色たち、笑顔が満載!】

$◆Cammy's Factory◆-猿人形
【他のチームの緑ザル。子供って制作の天才!ジャングルみたいな雰囲気でした。】

$◆Cammy's Factory◆-男女人形
【セサミストリートみたいなあやしい男女の人形も。ウキウキ踊りながら、歩いてた。】

$◆Cammy's Factory◆-パブストリート
【観光客が多く集うパブストリートを行進した時の誇らしかったこと!ハッピースマイル