最近異音がするようになってきたバモスのエアコン。
ブロアモーターからだと考え外してみることに。
運転席側からペダルを頭で押さえながら潜るとやっと見えるくらい。
結局スマホのカメラで見ながらドライバーをあてて外しました。
なぜかトルクスネジなんですが、三つ外して時計回りに少し回転させると外れます。結構固いです。
で、とりあえず分解
ドロドロ、そしてブラシの当たる部分がメチャクチャに削れてます。
ひとまず汚れを落として、ベアリング部に注油、接点を磨いて元に戻しました。
これで、音は静かになったんですが、ネットで探すと社外品が3000円くらいなので新しいのに交換することにします。185000キロ走ってますから電極がこんなに削れるのも当たり前かも。
そしてBMW、40キロくらい近所を走ってみてミッションに問題はなくドライブすることができました。
が、最後にスーパーで買い物に行くために車をロックし、再び車に戻ってくるとエンジンがかかりません。
特にエラーはです、慌てて診断機に繋いでみるとCASなる項目に問題が。
CASとはCar access systemのことらしいです。
エラーをリセットしても駄目。
思えば修理中から一度も鍵を車外に出したことが無かったので、気付かなかっただけでキーの認識をするこのCASモジュールになんらかの不具合が生じてたのかもしれません。最初診断機がなかなか動作せず色々やってたので壊したのかな。
1時間くらい途方に暮れてたんですが、家から工具を持って来てもらいバッテリー端子を抜き差ししてみると、とりあえずエンジン始動しました。
レッカーの手配をしかけてたんですが、キャンセルして帰宅
自宅に戻ってすぐ、試しにエンジンを切ってみるとまたかからなくなります。
では、と、またバッテリー端子を外してみるとまたかかりました。
と、これの繰り返し。
で、診断機を見ているとCASのリセットの項目があったので試すと、今度は何度でもエンジンのかけ直しができるようになりました。
一見治ったようなので、キーを車外にして、ロック。で、ロック解除してエンジンをかけようとするとまたかからなくなります。
CASモジュールが壊れたという記事をいくつか見つけたので、多分それだと思ってます。
診断機を売ってくれた方に連絡すると近くの業者さんを教えてくれました。
このモジュールと鍵を送るだけで修理も可能かもしれません。
連絡をとってみます。
いくら盗難防止とはいえ素人DIYにとってはこういうシステムは迷惑にしかならないです。