作業完了です。
朝からミッション積み込みしてました。
ジャッキと木材を使って、
最終的にはウエイトリフティング状態。力技でジャッキに乗せました。
その後は前から横からホフク前進。
イモムシ運動の連続。
少しずつ、配線配管をどこにも挟まないように。
足でジャッキを操作して上げていきます。
で、ある程度ハマったところでボルトで仮止め。
その後合体させました。
ミッションとフライホイール側の歯車を合わせるよりは簡単だったと思います。ATの積み込みっていつも苦労するんですよね。
360ccの車と違って重いし。
で、上の奥の方はレンチのエクステンションを60cmくらい繋げば届きました。
ソケットにボルトをテープでとめて奥まで待っていってはめます。
その後ドライブシャフトやマフラー、カバーなどを元に戻して午前の仕事は終了。
で、午後はATFの入れ替えと診断機とにらめっこ。
本来はISTA診断機でATの学習値をリセットしたり、ATF交換の指示が出るはずなのですが、どうしても見つかりません。
売ってくださった方に連絡してみました。
どうやら中古ミッションでコントロールユニットが変わった為はじかれてしまってるらしいです。ミッションを分解してバルブユニットから基板を移植すると良いらしいのですが...
壊れたミッションからパーツを移植するのは勇気がいります。
ただ、元々ついていたミッションも通信不能だったのは、基盤自体ではなくミッションが故障したことが原因で通信不能になることがあるということ。
色々考えましたが、
動けば良いんじゃないかと、結果オーライ方式に変換。近所を一周してみましたが、なんだか発進が力強くなったようで、問題なく走るようになりました。
やっぱりそもそもの調子が悪かったんでしょうね。
今後はオイル管理をしっかりして長生きさせましょう。
追記
降ろしたミッションのこれがバルブボディ↓これがオイルの流れを制御してミッションをコントロールしてるんだと思います、多分。
で、多分この辺りが移植するべきECU↓
で、本体↓
何度もATF交換したんで結構綺麗。