久々のウェーバーです。
前にも書きましたが自分のウェーバーはジェットブロックを真鍮丸棒から削り出して製作したので、上からジェット交換ができます。オリジナルはジェット交換の度にキャブを外してガソリンを抜いて、下からのジェット交換。我ながら良い仕事してます。
そして、今日は仕事の合間にリンケージを製作。
もう開き直ってなんでもありです。2mmのステンレス板を多用してオリジナルパーツに溶接したりしてます。
ただ、いつでもソレックスに交換できるように各部調節して作りました。
試乗してみたんですが、マフラーはうるさすぎず、乾いた良い音です。
で、低速は大したことないんですが、やっぱり5500回転すぎから加速、なんだか軽くなった感じで、8000回転すぎてもまだ加速が終わりません。かなり回るようになったのかも。
結構楽しく回せました。
このウェーバーは32φ。ソレックス36より4mm径が小さく、アウターベンチュリーは22mmで固定。R-2ソレックスの純正26mmより4mm小さいです。
このおかげで中低速が良くなるのかと思ったらまさかの高回転仕様に。
結果良かったですが、謎は深まりました。
回転の軽さに関してはクランクカバーの締め付けトルクも関係あるのかな?
エンジンノーマルのR-2に魅せられてしまって少し迷ってしまいましたが、自分はこの仕様でもっと追求して行こうと思いました...
いまのところ...
です。
備忘録
メイン 105 (ケイヒン)
エア 150 (ミクニ)
パイロット 55 (ウェーバー)