ちょっと荷物を発送しにR-2でお出かけ。
出発してすぐに路面の段差で一瞬エンジンが止まったような気がしたんですが、問題なさそうだったのでそのまま走行し、目的地まで到着。
その帰り、出発してすぐにエンスト。
電気系が全くつきません。ただバッテリー直のエンジンルームランプはつきます。
こういう時はやっぱりヒューズ。
問題なし。
途方に暮れて、ボンネットをあけ、バッテリーのプラス線を触ると一瞬ライトがつきました。そのままゴリゴリ触ってるとひとまず諸々点灯。コードを揺らすとついたり消えたりするので、接触不良でしょう。おおよその原因は分かったので、コードを動きにくくなるように配置し、出来るだけ車体を揺らさないように帰宅しました。
で、診断開始。
この車、バッテリーケーブルを延長してるので
、断線したかと思い皮膜を剥がしてみましたが問題なし。
ターミナルに塗料が付いてたので↓
これかと思い、清掃して取り付け。
するとまたキーオンでも通電しなくなりました。
またあれこれ触ってると、
犯人はこいつでした↓
バッテリーのプラス端子付近から出てるメインのACC用電源。これの接触不良。
そういえば、太いケーブルはセルモーターに繋がるだけで、ACCにつながるケーブルはこの細いケーブルだけなんですよね。
今まで深く考えてませんでした。
こんな細い線で諸々の電気を使って大丈夫なんでしょうか?
自分のはオイルポンプやブレーキの真空ポンプやなんかはリレーを使って動かしてますが、ライトはリレー使ってませんでした。
ライトつけるとこの線自体が熱を持ってました。
リレー追加した方が良いですね。
で、
カバーが傷んでたので外してしっかり接続し、収縮チューブで絶縁と抜け防止しておきました。
全くこんなトラブルが起きるとは。
ちなみにツインチャンバー作り直してます。
最近よりうるさく感じてたのはクラックのせいでしょう。クラックを盛って溶接し直し、出来るだけ無理なチカラがかからないように、カーブを補正中。溶接するとどうしても歪むのでバーナーで炙って力技で補正します。
そして、どうせうるさいならツインの方を常用することに決めました。
シングルのテストが終わったらですが。