車お返ししました。
やっぱりオーナーさんにもエンジンが軽く回るようになったと言っていただきました。
自分で作っておきながらですが、チャンバーはなかなか良い仕事をしてくれてるようです。3500〜7000回転まで一気に回るようなイメージです。
そういえばクランクカバーの締め付けトルクも18Nmでいつもより弱めにしたのも関係あるのかな?
毎回そうですが、色々勉強にもなりました。ありがとうございました。
そして、今日は先日のリベンジで自分の車に乗っていただいたんですが、自分のツインチャンバーは5000回転くらいからのびてくので、時間がなくて近所の周回くらいじゃ全く良い所はありませんでした。街乗りなら今回の仕様の方が楽しいと改めて認識です。
にしても久々に聞いた自分のR-2ツインチャンバーはうるさかった。もう一度サイレンサー考え直してみようかなぁ...
ちなみに、
オルタネーターは自分用に低抵抗タイプを購入しました。意味もなく80Aの大容量。リビルトにするか悩んだんですがブラックオルタネーターと同じような低抵抗コイルを使ってあるこちらに決定。ただ一回り大きくてちょっとビックリ。
そして、前後しますが、チャンバー、サイレンサーの内部構造
43φ→38φパイプ→折返し穴→32φパイプ→34φ90°曲げパイプ→38φパイプとバッフル27.2φ
となってます。
折返しのところはこんな感じ↓
で、写真上にある32φと下の38φのパイプが通るところの間に不揃いの穴を開けてます。自分のツインチャンバーのサイレンサー では、ここの穴を大きいの一つにしてサイレンサー 効果が薄く、うるさくなった気がするので、こうしてみました。純正マフラーもこんな感じになってます。
今回のチャンバーの出来は諸々含めて完成形として、今後は同じようにしていくと思います。
それから、先日紹介したバンジョーボルト。
付属の銅ワッシャーだと漏れてしまったので、アルミでワッシャーを作り直しました↓
銅ワッシャーを焼き鈍そうかとも思ったんですが、アルミの方が馴染みがよいようですね。
にしても自分のチャンバー、うるさすぎて気軽に乗り出せないので、なんとか対策しなければ...
という感じで、しばらくネタもなくなるしブログ更新しなくなるかも...